アレクサンドル・ニコラエヴィチ・アファナ

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ロシア民話集 下

アレクサンドル・ニコラエヴィチ・アファナ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003264225
ISBN 10 : 4003264223
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    1855−63年初出。雄鶏と挽き臼:貧乏なじいさんばあさんは樫の実しか食べていない。金のとさかと光る頭の雄鶏 (59頁〜)。金の卵を生む鴨の話:金持ち兄さん貧乏弟(78頁)。弟は白樺の木の下の鴨を連れて金の卵、銀の卵 で金持ちになった(79頁)。結末では不義の母が取り残されて終わっている(84頁)。家族と貧富とは何か問題提起。

  • 読書日記

    あとがきによると滑稽譚を最後の方に持ってきたという事で、最後は快楽を感じるほど面白い話が続いた。ヤガーばあさんの描写は特に爆発的おもしろさ。コシチェイはデイビージョーンズを思い出させるけど、ばあさんのライバル的存在なのかな。本当は一つ一つ突っ込んで解説したいくらいだけど、多過ぎるので限定して感想を述べる。処女王とか、タイトルからして気になるものが多い。どことも知れぬ国〜、のシマートラーズムとは一体何者だろう?ポルターガイスト的な存在。知らん坊は出だしからシャレが効いたダークなコメディ。(コメントへ)

  • 海東 侑

    ロシア語を知っていたらより楽しめたのだろう。上巻と違い、動物主人公ではなく、人間メインで話が進む。民話というより異国の短編、といった感じか。時代はあまり感じない。

  • よっちん

    (図書館)

  • 面白かった。だいたい筋は同じような感じなので、設定が分かった段階で結末はある程度わかる。昔話ってそういう安心感があるものなのかもしれないな、と思った。

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