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新訳 モンテ・クリスト伯 4 平凡社ライブラリー

Alexandre Dumas

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582769753
ISBN 10 : 4582769756
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まだ幸福になれるのかと自問する復讐者エドモン・ダンテス。怨敵を次々と襲う不幸の数々。嗚咽と痙攣の中で放たれる弾丸の行方はいかに‥‥。物語はいよいよ佳境へ!

【著者紹介】
アレクサンドル・デュマ : 1802‐70。フランス19世紀を代表する劇作家、小説家。独学で演劇を学び、『アンリ三世とその宮廷』(1829)で一躍脚光を浴び、その後『アントニー』『キーン』などの傑作を続々発表。1835年頃から新聞連載小説を旺盛に執筆し、『モンテ・クリスト伯』『三銃士』などによって一大人気作家になる。生涯で『回想録』を含む230冊もの著作を公刊。2002年、遅まきながらフランス政府によって遺骨が偉人廟に移送された

西永良成 : 1944年富山県生まれ。東京外国語大学名誉教授。専門はフランス文学・思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shun

    エドモン・ダンテスを陥れた仇敵に対し、綿密に計画された復讐が一つまた一つ成就されていく。巨万の富をバックに人脈を広げつつ敵周辺の人間関係から攻略していく伯爵の計略は深謀遠慮を極め、随分と前から張り巡らされていた伏線もさることながら計画は実に完璧に進行していった。冷酷無比に敵を処断していく伯爵だったが、彼の素顔を知るかつての婚約者メルセデスの嘆願には心打たれるものがあった。しかし最後の敵への復讐はまだこれから。憎悪の果てにダンテスが辿り着く未来がいよいよ描かれようとしている。

  • tosca

    第4巻、読み終えたあと、う〜んと唸るほど面白かった。あと残すところ1巻だけになったのが淋しい。

  • 少し間が空いたので無謀かと思ったのは始めだけだった。転がるようにエンタメ。家族の絆がとても尊重されているようだから、この復讐は痛烈だったに違いない…。

  • たけのうみ

    3

  • CHACK

    盛り上がってまゐりました!誤植多いのは残念…人名の間違いはありえないと思うんですが。

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