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ちいさなうさぎのものがたり

アルヴィン・トレッセルト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907542436
ISBN 10 : 4907542437
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

春に生まれたかわいい子うさぎたち。野原や森を走りまわって、たくさんのことを学んでいきます。大自然のなかでりっぱに成長するその姿と、命のめぐりを伝えてくれる絵本。

【著者紹介】
アルヴィン・トレッセルト : 1916年アメリカ・ニュージャージー州で生まれる。様々な仕事を経験したあと編集者になり、1967年からの7年間にはペアレンツ・マガジン・プレス社の編集長として、日本の絵本10数冊の英訳本の出版も手掛けた。子どもの本を書きはじめたのは1940年代で、その後約30年間に30冊以上の絵本の文を書いた。1946年の『あまつぶぽとりすぷらっしゅ』(レナード・ワイスガード絵/童話館出版)と1965年のHide and Seek Fog(ロジャー・デュボアザン絵)でコルデコット賞銀賞を、1948年には『しろいゆき あかるいゆき』(デュボアザン絵/ブックローン出版)でコルデコット賞を受賞した。2000年没

レナード・ワイスガード : 1916年アメリカ・コネティカット州で生まれる。自ら絵と文をかいた作品もあるが、他作家の作品に絵をつけたものが180冊以上あるといわれている。マーガレット・ワイズ・ブラウンとは1946年のコルデコット賞銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)などおよそ25冊の本を作っている。1947年には、『ちいさな島』(ゴールデン・マクドナルド文/童話館出版)でコルデコット賞と『あまつぶぽとりすぷらっしゅ』(アルヴィン・トレッセルト文/童話館出版)で同銀賞を同時受賞した。2000年没

安藤紀子 : 英語圏の児童文学作品の翻訳を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちょろこ

    愛うさぎをなでながら読んだ、一冊。セピア調のかわいらしい絵と共に綴られた子うさぎの成長物語。毎ページ、うさぎさんの可愛さが溢れていて目が釘付け。誕生し、母うさぎの教えと遊びで危険を学びとっていくところに野生動物の強さを感じた。ラストに向かうにつれて、じーんとしてしまった。うちの子が、我が家の家族になったことが一番の幸せだと感じてくれるように 今以上に愛情いっぱい注いでいきたいな…と、なでながら改めて感じた。

  • sui

    牧草地のはずれにある巣穴で生まれた子うさぎのリトルラビット。温かみのある絵がいい。なかなか波乱の展開だけど、安心して読めます。リトルラビットの可愛らしさは勿論ですが、背景の草や木々の描き方が素敵です。単色なのに、見事に四季を描いている。

  • じょんじょん

    読友さんの もふもふさんのご紹介で出会った絵本。しぶい つくられたかわいさ、どこにもない。淡々と展開する状況を淡々と描かれる。そのシンプルさが、すごく新鮮。人生も同じかも。波乱万丈は振り返るとそうかもしれないけど、実はそのまま起こること受け入れて対応していくしかない。そもシンプルさが逆に大切なのではないかと

  • mntmt

    シックなデザインの絵本。レナード・ワイスガードの絵を鑑賞しました。

  • なつきネコ@吠えてます

    モノクロて繊細で綺麗なイラストが素晴らしい。うさぎがカワイイ。話としてはサラッとしたものだが、うさぎの成長が早く。うさぎとイラストを通して自然と接して生きてきた動物と人の姿が感じられる。森を巡る四季の感覚も素晴らしく。

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