アルベルト・マングェル

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奇想の美術館 イメージを読み解く12章

アルベルト・マングェル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784560080993
ISBN 10 : 4560080992
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22

内容詳細

美術作品を前にして、我々はそこに何を読むのか。絵画、写真、彫刻、建築など独自の視点で選ばれた作品群を、既存の図像学や美術批評にとらわれず自由奔放に読み解く魅惑の12章。カラー・モノクロ図版多数収録。

【著者紹介】
アルベルト・マングェル : 1948年、アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれる。イスラエルのテルアビブで少年時代を過ごす。フランス、イギリス、イタリア、タヒチと放浪の生活を送ったあと、カナダのトロントに20年間住み、現在はフランス在住。エッセイや戯曲、翻訳、ラジオドラマへの翻案なども手がけている。リエージュ大学(ベルギー)から名誉博士号を贈られ、フランスの芸術文化勲章オフィシエ受章者でもある

野中邦子 : 1950年生まれ。多摩美術大学絵画科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Shin さん

    『読書の歴史』『図書館 愛書家の楽園』の突き抜けた愛書家ぶりで大ファンになったマングェルが美術についても書いてる!ということでワクワクしながら手に取った。緩やかに主題を受け渡してゆく12の章から構成されるが、テクニカルな意味での芸術論・図像学ではなく、「イメージと人との弁証法的関係の奥深さ」が主題。マングェルがそれぞれの芸術的イメージから直感的に引き出した主題に、例によって博覧強記ぶりを存分に発揮しながら考察(というより奔放な思索)を加えつつ、最後は哲学的な“問い”に昇華させて読者へとそれを引き渡す。

  • Rinopy さん

    普段取りあげられないような美術作品を意外な切り口から鑑賞出来て、私の心にも「星」が浮かびました。ちょっと前展覧会でラヴィニア・フォンターナの自画像を見たので、彼女の事もよく分かって嬉しかったです。

  • manifestus_ さん

    優れた芸術作品の持つ霊性は鑑賞者のちっぽけな経験を遥かに凌駕し、確立された語彙による読解を拒む。たまに展覧会で作者自身による饒舌なキャプションを目にするが、黙っていればよいものをと興醒めしてしまう。

  • メルセ・ひすい さん

    14-54赤59美術作品を目にすると…我々の心には星が浮かぶ…浮かびますか?心的イメージ・雰囲気・夕焼けの陽光・乱れ飛ぶ星雲…ジョージ・ミッチェルやポロックの抽象画。捉えどころの無い絵、ナンナンダ。そして画家が何を貴方に伝播しようとしているのか?何が…でなく、純粋な色彩・リズム・マチェールも感じないと…さらに不在…絵に描かれてイナイモノ?を感じることに意味がアルンデス。美術作品を前にして、我々はそこに何を読むのか。絵画、写真、彫刻、建築など独自の視点で選ばれた作品群を、図像学や美術批評から読

  • takao さん

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アルベルト・マングェル

1948年、アルゼンチンのブエノスアイレスに生まれる。イスラエルのテルアビブで少年時代を過ごす。フランス、イギリス、イタリア、タヒチと放浪の生活を送ったあと、カナダのトロントに20年間住み、現在はフランス在住。エッセイや戯曲、翻訳、ラジオドラマへの翻案なども手がけている。リエージュ大学(ベルギー)か

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