アルフレッド・エドワード・ウッドリー・メイスン

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ロードシップ・レーンの館 論創海外ミステリ

アルフレッド・エドワード・ウッドリー・メイスン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846017187
ISBN 10 : 4846017184
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小さな詐欺事件が国会議員殺害事件へ発展。複雑に入り組む疑惑の人脈に渦巻く謎。アノー探偵、最後にして最大の事件!ロードシップ・レーンの館に隠された秘密とは…

【著者紹介】
A・EW・メイスン : 本名アルフレッド・エドワード・ウッドリー・メイスン。1865年、英国ロンドン生まれ。95年に処女作となる長篇小説A Romance of Wastdaleを発表。1910年にフランス人のアノー警部を探偵役とする長編『薔薇荘にて』を刊行し、以降、アノー探偵シリーズを含め、多くの作品を発表した。48年死去

鬼頭玲子 : 藤女子大学文学部英文学科卒業。インターカレッジ札幌在籍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 飛鳥栄司@がんサバイバー

    さらばアノー。アノー警部最後の事件。『矢の家』や『薔薇荘にて』での活躍はご存知の通り。ストーリーにまとまりがないのと、偶然の積み重ねで事件が解決に持ち込まれるのが、本作のマイナス要素である。アノーがフランスを離れイギリスに出張っているにも関わらず、設定がうまく生かされていないし、フランス人が話す英語の言い間違いをアノーのユーモアさに置き換えられてしまったことで、アノーのキャラクターが消されてしまった感じ。出来栄えは正直『屋の家』と『薔薇荘にて』には遠く及ばない印象。ま、あの2作が別格なこともあるのだが。

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