Product Details
ISBN 10 : 4863455011
Content Description
全米に教育家・子育て専門家として知られているアルフィー・コーンは本書で、宿題は成績を向上させ、学習を「強化」し、学習能力と責任感を高めるといった、宿題を支持する一般的な主張を体系的に検討する。そしてこれらの想定のいずれもが、研究、論理そして経験によって立証されるものではないと明らかにする。
目次 : 第1部 宿題についての真実(「子ども時代を逃してしまう」/ 宿題は学習を向上させるのか―証拠を見直す/ 宿題は学業以外の力にメリットがあるか)/ 第2部 (証拠がどうであれ)宿題がなくならない6つの理由(「研究によれば…」―本当にそうだろうか?/ 問われることのない質問/ 学ぶことについて学んでいないこと ほか)/ 第3部 正気を取り戻す(宿題再考/ 変化を引き起こす)
【著者紹介】
アルフィー・コーン : 1957年にフロリダ州のマイアミ・ビーチに生まれ、1979年にブラウン大学を卒業し、翌80年にシカゴ大学で社会科学の修士号を得た。高校教員を経て、1980年代から文筆活動に入り、1986年に最初の単行本としてNo Contest:The Case Against Competitionを刊行した。その後フリーの研究者として活動を続けており、社会的にも広く知られている
友野清文 : 昭和女子大学総合教育センター(教職課程)教授。岡山市出身。財団法人日本私学教育研究所専任研究員などを経て、2009年10月から昭和女子大学総合教育センター(教職課程)准教授。2014年4月から現職
飯牟禮光里 : 東京都私立高等学校非常勤講師。横浜市出身。神奈川県私立高等学校教諭、東京都私立中学高等学校教諭を経て、2019年9月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Go Extreme
読了日:2022/01/06
サムライマニア
読了日:2024/02/12
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