アルテュール・ランボー

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ランボー詩集 海外詩文庫

アルテュール・ランボー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783725114
ISBN 10 : 478372511X
フォーマット
出版社
発行年月
1998年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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19cm,160p

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はやしま さん

    【第54回海外作品読書会(15.1.8&9】ランボー詩訳読み比べ。読みやすい。ランボーが現代の青年になって現れたよう。中原中也、金子光晴、清岡卓行、宇佐美斉、山口佳己など他者の詩の訳、吉田健一、粟津則雄他の論説も収録されており、コンパクトながら様々なランボーを味わえる一冊。編者のランボー論も面白い。ランボーと初めて向き合う人にはぴったりの良書だと思う。

  • 月 さん

    思潮社版ランボー詩集。編者:鈴村和成氏。訳者:中原中也、小林秀雄、村上菊一郎、金子光晴、清岡卓行、粟津則雄、渋沢孝輔、宇佐美斉、山口佳己、鈴村和成、湯浅博雄。早熟の天才ランボー、マラルメに言わせると「途轍もない通行者」であり、年若くして突然に詩を放棄した詩人。巻末のポール・ドメニー宛の書簡「見者の手紙」、そして吉田健一、粟津則雄、渋沢孝輔、中地義和の作品論・詩人論も面白い。−それゆえ詩人とは真に火を盗む者なのです。−(見者の手紙より)

  • mstr_kk さん

    読んだのが何度目になるか分かりません。 中原中也、小林秀雄から鈴村和成まで、さまざまな訳のランボーを味わえる詩集。美しい一冊で、とっつきやすさが売りだと思います。

  • 荒野の狼 さん

    構成は、1-10章は、中原中也や小林秀雄など10人の詩人らによって訳されたもの、11章はイリュミナシオンからの抜粋、12章は地獄の季節、書簡からは”見者の手紙”、最後に解説と年譜。ランボーの詩は難解なものが多いが、金子光晴の訳した二篇はみずみずしく秀逸。作品と詩人の解説は、5つ掲載されているが、いずれも異なる視点から書かれており、詩の理解に有用だが、解説に引用されている詩が、本文に掲載されていなかったり、異なるタイトルで掲載されているなど、詩集の編集上、改訂が望まれる。

  • Goma さん

    詩集は私にとって難しかったです。しかも19世紀の作家となると言葉遣いが古風で難読な部分もありました。 でもランボーさんの詩は、まるでファンタジーのように美しくワクワクした高揚感があり、約1週間で解説まで読破できました。 秋冬の肌寒い季節に暖かい部屋で読むにはピッタリな詩集でした。

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