きのうをみつけたい!

アリソン・ジェイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784198646288
ISBN 10 : 4198646287
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;26

内容詳細

きのうにもどりたい孫に、おじいちゃんはたのしかった日を語ります。そして…。未来への希望をあたたかく描いた絵本!

【著者紹介】
アリソン・ジェイ : 英国のイラストレーター、絵本作家。ロンドン芸術大学でグラフィックデザインとイラストレーションを学んだ後、アニメーションスタジオで働きながら、子どもの本の絵を描く仕事を始めた。あたたかみのある絵が人気を集めている。絵本のほか、広告、パッケージ、グリーンティングカードなど、幅広く活躍

蜂飼耳 : 詩人・作家。1974年神奈川県生まれ。著書に、詩集『食うものは食われる夜』(思潮社/芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『顔をあらう水』(思潮社/鮎川信夫賞)ほか多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    あの頃は良かったなぁ、楽しかったなぁ、戻りたいなぁ。過ぎた日は美化されるもの。今日をその日に負けないくらい素敵な日にするぞっていう前向きな気持ちに心が明るくなりました。絵の感じも心地よく、すみずみまで楽しめます。そう、毎日が冒険だね!

  • anne@灯れ松明の火 さん

    読友さんご紹介。アリソン・ジェイさん、初読み。昨日、楽しいことがあった ぼくは、昨日に戻りたいと思う。戻るための方法を一生懸命考える ぼくに、おじいちゃんが言ったのは……? 長い時を生きて、楽しい思いをいっぱいした おじいちゃんの言葉は説得力があったね。大きな体に、異様に細くて小さい足、独特の絵が面白い。扉のホイットマンの言葉「しあわせは ここに あるーーほかの ばしょを もとめなくても。いま このときが しあわせ」に着想を得たのかな?

  • たーちゃん さん

    読友さんのお孫さんが読友さんにオススメしたこの絵本。昨日が楽しすぎて昨日に戻りたいと考えた男の子。どんな方法で戻るか考えている場面で息子は「新幹線はどうだろう?」と一緒に考えていました。そして読み終えて私が「〇〇くんも、これからきっといっぱい楽しいことあるよ。お父さんとお母さんといっぱい楽しいことしようね」と言うと、ぎゅっと抱きついてきてほっぺにチュってしてくれました。私が抱き締めると「お父さんにもチュってしたいなぁ。お母さん、〇〇くんにチュってして!」と言い、チューをするととても喜んでくれました。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    昨日に戻りたい理由が解ってちょっと驚きました。 今までで一番楽しかった日って、どんなことがあったのでしょうか。 自分だったら、やり直したいことばかりですが… (((^^;)。 おじいさんの言葉や、思い出話が素晴らしいと思いました。 これだけアクティブに生きてきたら、歳をとってもいつも前向きなのですね。 おじいさんに教えられて一緒に冒険に出発する少年に、どんなことが起こるのか楽しみです。

  • ツキノ さん

    (E-430)楽しかったきのうにもどりたい!という男の子。どうやったらもどれるかな?と考える。理系だ。おじいちゃんに出会い、訊いてみる。おじいちゃんの楽しかった日々はアルバムの写真の中に。これがいつものひび割れに描かれている。思い出と、きょうの新しい冒険。出発させてくれるおじいちゃんという存在。そしてそんなきょうも、いずれは楽しい思い出に。「写真」が効いている。

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