アリス・ジーン・ウェブスター

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あしながおじさん 岩波少年文庫

アリス・ジーン・ウェブスター

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784001140972
ISBN 10 : 4001140977
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

孤児の少女ジュディは、名前を名乗らない人物の援助で大学に入る。その人を「あしながおじさん」と名付け、楽しい生活ぶりをせっせと手紙に書いて報告する。ユーモアとあたたかい愛が全編あふれる永遠の名作の新訳。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    母と女性教職員の集いブックトーク&読み聞かせ(ブックトーク 小学校高学年向け)孤児院で育った17歳のジェル−シャ(ジュディー)は匿名の紳士の援助により大学教育を受けます。条件は勉強や学生生活について手紙で報告する事。あしながおじさんと名づけた謎の紳士へ書き送る手紙の形で進む話。聡明で快活なジュディーが、孤児院の外の世界にとまどいながら、友情を育み人生を楽しんで未来に向かっています。手紙の返事をくれないあしながおじさんに、時折苛立ちますが(笑)最後には意外な正体が分かります。

  • アルピニア

    小学生の時に読んで以来の再読。新たな発見がいろいろあって楽しかった。まず、おじさんのイメージが変わった。いつもいい人と思っていたのだが、頑固で威圧的な面に苦笑い。また、あまり印象に残っていなかったのだが、多方面にわたる文学作品が引用されていて、ジュディの感想も興味深かった。そして人物評、特に牧師さんや頭のかたい信仰者に対する評は辛辣。政治的な発言もしばしば登場し、作者もしっかりとした自分の思想を持っていたのだろうと感じた。感受性の豊かな踊るような文章(訳)が、心に気持ちよく迫ってきた。

  • kamakama

    今まで何度か読み返してきた。子どもの頃は、女子大の寮生活にあこがれたっけ。今回は、ジャービー・ペンドルトン氏の気持ちが手に取るようにわかってしまい、ニタニタしながら読んでしまった。ジュディの手紙を読んでにやける彼、ジョディの友人の兄に嫉妬する彼、でも最後は、ジュディの幸せを願って身を引こうと決意する彼。ちょっと独占欲が強すぎかもしれないけど、とても可愛らしい。彼とジョディの年齢差は14歳。最後はジョディの彼へのラブレターで完結。ジャービーさん、本当によかったねぇ。親戚のおばさんみたいな気持ちになりました。

  • MOCCO

    ささった! / 「かわいいジュディ、ぼくがあしながおじさんだって、どうしてわからなかったんだい?」って!私も、そんなセリフ言われてみたいーーー❗️(笑) ジュディが、『孤児院での生活があったからこそ、今恵まれていることを実感できる』と感じたシーンも、ハッとした。/最近強く思うのは、本との相性は、本の内容だけでなく「読むタイミング」にも、すごく左右される。今の私は、心がガサガサしていて潤いが欲しくて、そういう時は、実用書より、小説や児童書、絵本に惹かれる!

  • coco

    久しぶりに昔読んだ児童文学がなつかしく読みたくなるときってあるよね。今読むと昔読んだときより色々なことを思うような気がする。ジュディえらい。

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