アラン・ロンペッシュ

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偉大なるピアニストたち ラフマニノフ、コルトーからアルゲリッチ、ポリーニへの系譜【CD-ROM2枚付】

アラン・ロンペッシュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784636892451
ISBN 10 : 4636892453
フォーマット
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
東川愛 ,  
追加情報
:
21

内容詳細

二度の大戦、革命、高度な録音技術の発展…激動の20世紀をピアニストとして生き抜いた44人の足跡を音と共にたどる。長年ジャーナリストとして音楽評論を手がける著者の筆によって、既知/未知のピアニストの知られざる側面が浮かび上がる。

目次 : セルゲイ・ラフマニノフ/ アルフレッド・コルトー/ ワンダ・ランドフスカ/ アルトゥール・シュナーベル/ ヴィルヘルム・バックハウス/ エドヴィン・フィッシャー/ アルトゥール・ルービンシュタイン/ ベンノ・モイセイヴィチ/ イヴ・ナット/ クララ・ハスキル〔ほか〕

【著者紹介】
アラン・ロンペッシュ : 『ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック』及び『ル・モンド』紙のジャーナリスト、評論家を30年以上にわたって務める。現在フランス・ミュジック(ラジオ・フランス)の番組顧問。ピアノ演奏史に関する多数の記事を執筆するかたわら、国際コンクールの審査員も定期的に務めている

東川愛 : 横浜生まれ。5歳からピアノを始める。東京芸術大学大学院後期博士課程音楽学専攻単位取得退学。2008年秋より仏留学し、P.ブーレーズの研究を行う。パリ第四大学(ソルボンヌ)大学院修士課程音楽学専攻修了。現在同大学大学院博士課程在籍。研究活動のかたわら、曲目解説の執筆や翻訳等を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ヴァイオリニスト編が大変良かったので喜ん...

投稿日:2014/05/10 (土)

ヴァイオリニスト編が大変良かったので喜んで購入した。ブルショルリやノヴァエスなど従来は解説の少なかったピアニストの記述があったり、CD=Rが2枚ついているなど評価できる点もある。しかし、ひどいのが訳。まったく日本語になっていず、何を言っているのかわからない部分が多すぎる。人物名の和訳もポール・プレイ?(パレイでしょう)など訳が分からないものが多い。音楽に携わる方の訳かしらんと思ってしまった。ヴァイオリン編の藤本氏の文章が素晴らしかったのに残念。CD-Rが貴重ではあるが、総合評価は残念ながら低い。

plastic さん | 東京都 | 不明

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 この頃、日本のレコード・ジャーナリズム...

投稿日:2014/04/25 (金)

 この頃、日本のレコード・ジャーナリズムもだいぶ変はつて来て、多士済々のやうなのは、進歩だなあと感じてゐます。欧米ならば、実演主体なのでせうから、当然日本とはさらにちがふ意見、評価を期待してゐました、特に物故者については。想像ですが、原著はさうたうに面白い本ではないか。と言ふのは、翻訳がいけません。訳者はフランス語はよくできる方なのでせうが、日本語はどうも。意味不明の箇所がかなりあります。ときどき中学生の答案か、と感じたりすることもあつて、せつかくのものを読み通す快感が得られず、じつに残念です。誤植も散見されるので、改訳、改版してもらひたいとさへ思ひました。  リヒテルの章で「ルモンド・ドゥ・ラ・ミュジック」に二度にわたつて掲載された記事についての言及があり、そのなかにピアニストの手記(インタヴューの間違ひ?)もあるのださうで、どなたか、どこかで翻訳されてゐないか、ご存知ありませんか?  添付された二枚の CDROMを聴くのはこれからです。録音年が記載されてゐないのですが、殆ど持ってゐるもののやうに思はれます。

JCS さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キャッツアイ さん

    CD付の本で、どうせさわりの部分だけだと思いきや、CD-ROMで各曲フルで収録されているのには驚きました。これだけのピアニストの曲を聴けるとは非常にお買得の本ではないでしょうか? でも全部を聞き終わるには大変時間がかかりました。

  • Toshiyuki Marumo さん

    マルセル・メイエの事を知りたく読む。しかし、あまりにもあまりにも翻訳が酷すぎて頭が痛くなる。何故これが商品として成立するのか理解出来ません。

  • ひろただでござる さん

    読み続けるのが苦痛な翻訳(>_<)・・・CDが付いてるからまぁいいか・・・ってアルゲリッチはブラジル人?78回転LPってあったの?

  • 今村623 さん

    44人の名ピアニストについての本。付録のCD-ROMが大盛りの内容

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『ル・モンド・ドゥ・ラ・ミュジック』及び『ル・モンド』紙のジャーナリスト、評論家を30年以上にわたって務める。現在フランス・ミュジック(ラジオ・フランス)の番組顧問。ピアノ演奏史に関する多数の記事を執筆するかたわら、国際コンクールの審査員も定期的に務めている

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