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宇宙戦艦ヤマトと70年代ニッポン

アライヒロユキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784784519019
ISBN 10 : 4784519017
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan

Content Description

1977年、宇宙戦艦ヤマトは一気に社会現象に。アニメ・サブカルチャー文化/資本の成立を刻印したその作品世界を詳細に分析し、この時代の社会・文化思潮と重ねて論じる、宇宙戦艦ヤマト=70年代文化批評。

【著者紹介】
アライヒロユキ : 1965年生まれ。美術・文化社会批評。美術、社会思想、サブカルチャーなどをフィールドに、評論誌、雑誌、新聞、展覧会図録などに執筆。NPO法人アート農園理事。文化地域起こし・千葉ウエストビレッジ・プロジェクト(2009、2010年)主宰/キュレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • take9296

    図版がもう少しあれば・・・。権利の関係で難しいのでしょうか。

  • Kaname Funakoshi

    ヤマト(主にパート1)の制作過程の詳述と、それが軍国主義とどう一線を画していたか、成長物語、老人の活躍、群像、敵の組織といった物語の諸様相、続編以降のご都合主義のインフレーションなど深く書かれている。僕は中学生の頃に何度目かの再放送を一度観ただけだし、そもそも音楽から入ったクチなので物語も劇も思想もあまり気にならなかったのだけど「言われてみれば」が多かった。主題歌が、パート1の中でも物語の進行に従ってバージョンが変わってたとか全然気づかなかった。そういえば確かに最終回はエンディングテーマが流れなかったかも

  • doremi

    表紙のシルエットですが、戦艦大和型ですよね。背景も詳しい人なら、特定できるのでしょう。基本的にはテレビ版とその時代背景の批評です。ちなみに、軽い読み物ではないです。そこで、疑問なのですが、劇場版でスターシャが既に死亡している版については、ノーコメントで通しているのはなぜでしょう。全長263メートルと今なお「世界最大の戦艦」としていますが、全長ベースの比較だとアイオワ級戦艦の方が長いですよね。なので、排水量にしないとダメです。 2011年 C0030 \2300. 2011

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