アミタヴ・ゴーシュ

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大いなる錯乱 気候変動と“思考しえぬもの”

アミタヴ・ゴーシュ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784753103706
ISBN 10 : 4753103706
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;19

内容詳細

「人新世」時代の文学へ。「気候変動の危機はまた、文化の危機であり、したがって想像力の危機でもあるのだ」地球温暖化の時代に問いかける小説・政治・歴史の行方。

目次 : 第1部 物語/ 第2部 歴史/ 第3部 政治/ 著者インタヴュー

【著者紹介】
アミタヴ・ゴーシュ : 1956年、インド西ベンガル州カルカッタ(現コルカタ)生まれ。父の仕事の関係で幼少期をダッカ、コロンボで過ごす。デリー大学で修士課程修了ののち渡英し、オクスフォード大学で博士号(社会人類学)取得。帰国後、母校などで研究・教育にたずさわりつつ小説を執筆し1986年に『理性の円環』でデビュー。ヒンドゥー教徒によるシク教徒虐殺事件を背景にした次作『シャドウ・ラインズ』(井坂理穂訳、而立書房)はインド国内で複数の文学賞を受賞。1988年以降アメリカに拠点を移し、SF作品『カルカッタ染色体』(伊藤真訳、DHC)でアーサー・C・クラーク賞を受賞、さらに大河小説『ガラスの宮殿』(小沢自然・小野正詞訳、新潮クレスト・ブックス)の成功で世界的名声を得る

三原芳秋 : 1974年生まれ。一橋大学大学院言語社会研究科教授。東京大学修士、コーネル大学博士(英文学)。東京大学助手、お茶の水女子大学講師、同志社大学准教授をへて現職。英文学(おもに詩)および文学理論を専攻

井沼香保里 : 1989年生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科助教。一橋大学大学院言語社会研究科博士課程修了。博士(学術)。近代英国における超自然の存在や現象にまつわる語りを通して、脱人間中心的な存在の在り方について考察(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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