アラブ飲酒詩選 岩波文庫

アブー・ヌワース

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784003278512
ISBN 10 : 4003278518
フォーマット
出版社
発行年月
2004年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
塙治夫 ,  
追加情報
:
15cm,170p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • kaori さん

    アブー・ヌワースは8世紀アッバース朝最盛期に活躍し、広くイスラム世界で親しまれている詩人であるという。イスラムは禁酒でなかったかとの疑問もあったが、文化の円熟は教義も曖昧になるらしい。同じイスラムのオマル・ハイヤームのルバイヤートを読んだことがあるが、全くその時との印象が違う。私も相当お酒が好きだが、彼の酒への愛は私もたじろがされるほど(笑)酒を愛する人なら彼に対する共感も、ダメダメぶりも愛おしく思えるだろう。なんだか飲むことに対しての罪悪感を払拭してくれたような。解説に彼を俗物とあったが、俗物万歳!→

  • はやしま さん

    解説に「酒の詩人」として李白、オマル・ハイヤームと並んで挙げられているが寡聞にしてこれまで知らなかった。夜な夜な街に出て杯を交わし、酒をこよなく愛する気持ち、女性や美少年と交わる様子や失恋などが素直に詠われていて、とても魅力的で愛おしくなる。でもそのおおらかな作風を楽しんでいたのに、禁欲詩では遊蕩の日々を反省し、神への信仰を書く変わりようには驚く。放蕩無頼な振る舞いは若さゆえだったのか、貧すれば鈍するのか、解説にあるように実は信仰隠しだったのか。しかし人間らしいといえばらしいのかもしれない。

  • TSUBASA さん

    8世紀から9世紀頃の詩人アブー・ヌワースによる酒にまつわる詩など。アラブって飲酒大丈夫だっけ?と思ってましたけど駄目な時代であっても気にせず飲んでたみたいです。もう色々突っ込みどころ満載で、こんな面白い詩がこんな古代にあったかと驚くばかりでした。のっけから「朝酒飲もーぜ」という詩があり、「おいおい、飲酒を罪なんて馬鹿なこと言うなよ」てな感じの開き直りの詩があって、なんとパンクな詩人!と思いきや晩年は「アッラーよ。ほんとごめんなさい許してください」なんて言っちゃってるあたり、人間臭くて非常に面白い。

  • 亮さん さん

    ほとんどの詩が禁酒の嘆き、地獄に落ちてもいいから酒のみたい、宵越しの金は持たず酒に使う。美少年とエッチしたい。 いい女とエッチしたい。みたいな詩。 色欲堕落全開の詩。しかし、なぜか救いがある。

  • redbaron さん

    ここまでお酒を神聖視した文章読んだことな〜い。しかも男色趣味の放蕩三昧w アラブ世界の詩人がここまで破戒的で良いのかなって余計なお世話でした。アラブ世界では人口に膾炙している詩人なのね。晩年に、懺悔の詩を詠んでいるけれど…何篇かは暗誦できるようにしたいな〜。オススメっす。

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