恋の罪、愛の罰 ファム・ファタールの息子たち 1 ハーレクイン・ロマンス

アビー・グリーン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784596130150
ISBN 10 : 4596130159
フォーマット
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
156p;17

内容詳細

「サマンサ?」電話の向こうで、けっして忘れられない声が言った。サムをそう呼ぶのはラファエレしかいない。二人は4年前、ミラノで恋に落ち、激しく愛しあった。その結果が予想外の妊娠。ラファエレのあからさまな拒絶に、サムは流産したと嘘をついて彼のもとを去った。しかし息子の存在を知ったラファエレは激努し、親子の絆を取り戻すため3人で暮らすことを強要してきた。サムの神経は限界まで追いつめられているのに、ラファエレは容赦なく彼女を罰しつづける―昼も夜もともに過ごし、彼への思いを燃え上がらせることで。かつて二人がどれほど情熱的に求め合ったか、思い出させることで。でもいくら望んでも、二度とラファエレに愛される日は来ない…。

【著者紹介】
アビー・グリーン : ロンドンに生まれ、幼少時にアイルランドに移住。短編映画のアシスタント・ディレクターという職を得るが、ある日辞職して、小説を書きはじめた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ひまわり さん

    父親違いのヒーロー3人のシリーズになるのかな?今回は次男でした。シークレットベビーものの鉄板。

  • me さん

    3部作のT。研究者ヒロインとCEOヒーローのシークレットベビーもの。ヒロインを愛しすぎてしまいそうで怖くなり別れを告げたヒーロー。ヒロインが流産したものと思い込み去るけど4年後に再びヒロインに会い息子の存在に気づき同居。最後はこの愛は止められないとプロポーズする話。ヒーローが拗らせすぎて面倒くさい男だった。ヒロインも流されすぎだし謝ってばかりで納得いかず。ヒーローのあの態度じゃ子供のこと黙ってたのは当然だろうに。最初からべた惚れなわりに4年も放置というのがきゅんきゅん度下げた。→続く

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