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ティリー・ページズと消えた童話

アナ・ジェームス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866516684
ISBN 10 : 4866516682
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「もし、物語のなかに入れたら?」本を愛するすべての人に贈る、イギリス発の大注目“文学×ファンタジー”第二弾。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 北風

    童話が踏み荒らされるなんて、許せない!! 同じことが、神話とかでは起こらないんだろうか? 神様が登場したらもっとルール無用な自体になっちゃいそうだしね。あとは、伝記の登場人物とか。それにしても、ティリーは毎度しょうもない子ね。オスカーと交互にやろう、だめと言い合って全然互いのためになってないみたい。アーキビストってもしかして、ティリーみたいな人たちなんじゃないかしら? 本の旅人は確かに傲慢かも。本の中に入るのはもちろん楽しい。けど、読むだけで十分楽しいってことを忘れちゃだめね。

  • 果実

    一巻ではある程度区切りの良いところで終わったけれど、今回は三巻に続く!という感じで終わってしまいました。ティリーはきっと自分を対等に扱ってほしいし隠し事や除け者にしてほしくないのだろうけれど、だからといって大切な人たちに心配をかけすぎていると思う。11歳ってこんなに子どもだったかなぁ。

  • coldsurgeon

    物語の中に入り込み、登場人物たちと交流できる「本の旅人」が、ページズ書店の仲間たちだ。主人公の少女ティリーらが、「本の旅人」の行動を制限しようとする者と対峙していく。童話という再話文学が、話の流れをおおきく左右していく。多くの童話や児童文学をある程度、読んでいないと、話を追いきれない気がするが、現在の日本の青少年には難しいかな。

  • Mayuko Kamiwada

    シリーズ第2弾。今度の舞台は童話の世界。赤ずきんやラプンツェルの童話の世界がおかしなことになっており、ティリーとオスカーはそこへ足を踏み入れる。塔の上で王子様を待っているラプンツェルは王子様に興味がなかったり、赤ずきんは自分でオオカミをやっつけることができたりとハチャメチャなことが起こる。今回もティリーとオスカーの行動にハラハラドキドキしっぱなしだった。ティリーのおじいさんやおばあさん、ママが危ないからと言っても突き進むから気が気でない。最後まで展開が分からない状態だった。3巻もどのようになるか楽しみだ。

  • かすみ

    今回はティリーとオスカーが〈本の旅〉をしている間がなんだか冗長に感じられて、あまり楽しめなかった。児童書としての対象年齢の人たちはどの辺りを面白く思うんだろう?とはいえ季節はクリスマス、本場の描写はうっとりするほど夢中にさせてくれるので楽しい。『秘密の花園』が未読なので読むぞ。11歳ってしっかりしてるけど、まだまだ子どもだよな。/「真っ白なノートばかりつんである机は、なんの役にもたたないわ。とくべつなことがあらわれるのを、ただ待っていてはだめよ。みずからさがしに出かけていって見つけなさい」(p292)

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