アナトーリー・ワシリエヴィチ・トルクノフ

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朝鮮戦争の謎と真実 金日成、スタ-リン、毛沢東の機密電報による

アナトーリー・ワシリエヴィチ・トルクノフ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794210913
ISBN 10 : 4794210914
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ソ連の最高機密文書によって朝鮮戦争の真実を解明する。平壌とモスクワと北京の間でやりとりされた電報や書簡を見ると、朝鮮戦争は3者によるまさに〈共同謀議〉だったことが明らかになる。

【著者紹介】
アナトーリー・ワシリエヴィチ・トルクノフ : 1950年生まれ。現在、モスクワ国際関係大学(ロシア外務省付属)学長および東洋学科教授(専攻は国際関係、グローバル問題)。政治学博士。そのほか、ロシア国連協会理事長、国際関係研究協会理事などをつとめる。新しいロシアを代表する国際政治学者、歴史家

下斗米伸夫著 : 1948年札幌生まれ。71年東京大学法学部(政治コース)卒業。78年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。現在法政大学法学部教授。成蹊大学法学部教授、ハーバード大学ロシア研究所客員研究員、朝日新聞客員論説委員などを歴任

金成浩 : 1963年大阪生まれ。98年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得。北海道大学スラブ研究センター非常勤研究員を経て、現在、琉球大学法文学部専任講師(国際関係論)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • bapaksejahtera

    ソ連崩壊後ロシア研究者が外交文書等一次資料を用いて戦争の開始から停戦迄を追う。岩波昭和史等日本の多くの左翼から未だに不明とされる憶測と仄めかしによる開戦経緯に対して中ソと北朝鮮間の矛盾のない決定的資料が提示されている。尤も李承晩にとっても直前の総選挙の大敗北からして開戦は願ってもなかった。韓国も機会さえあれば北進を狙った。どちらが先かの議論は余り実のあるものではない。スターリンは朝鮮人が消耗するだけだとして戦争継続を望み死して直ちに停戦が成立。建国憲法にスターリンへの感謝を記していた北は後に中国へ傾斜した

  • 産廃屋

    三人の電報を並べ朝鮮戦争における共産主義陣営の水面下での動きを概観できる一次資料。スターリンを焚きつけ侵攻に成功した金日成が蚊帳の外へと追いやられるさまがわかる

  • greatokada

    立花推奨

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