アナトーリー・グートマン

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ニコラエフスクの日本人虐殺 一九二〇年、尼港事件の真実

アナトーリー・グートマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585222743
ISBN 10 : 458522274X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
326p;21

内容詳細

尼港市壊滅!虐殺!ロシア人6000人、日本人730人以上!ロシア革命後の、赤色パルチザンの実態とは?事件直後のロシア「調査委員会」報告と生き証人達の生々しい証言で、日本人が忘れさせられた暴力革命の暴虐の凄まじさが100年後の今、蘇る!

目次 : 本篇(ニコラエフスク事件以前のシベリアとニコラエフスクの状況/ 赤色パルチザンのニコラエフスク包囲攻撃/ 赤色パルチザン歓迎会および赤軍派の残虐行為 ほか)/ 証言篇(ニコラエフスク事件調査委員会について/ サムイル・レヴィンの見聞記/ ミハイル・グリゴリエフ(白軍派中佐) ほか)/ 資料篇(サハリン州大会決議(一九二〇年八月一六日)/ トリャピーツィンの住民への通告/ 赤軍の回状電報(一九二〇年三月三〇日) ほか)

【著者紹介】
アナトーリー・グートマン : 1889〜1950。ユダヤ系ロシア人のジャーナリスト。ペンネームはアナトーリー・ガン。ロシア革命後の内戦期にモスクワ、オムスク、ウラジオストクと移動しながら新聞を発行。1920年2月には来日し、横浜でロシア語新聞「デーロ・ロシイ(ロシアの大義)」を編集発行した

長勢了治 : 1949年北海道生まれ。北海道大学法学部卒業後、企業に勤めたのちシベリア抑留の研究・著述とロシア語翻訳を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 土偶 さん

    1925年に出された白系ロシア人ジャーナリストによる1920年の尼港(ニコラエフスク)事件のルポルタージュの新訳。事件からまもない時期でもあるが著者が直接現場取材を行ったというより、執筆のもととなる生存者たちの証言記録の再構成に感じられた。 極東旅行をきっかけにいろんな文献を読み出した中のシベリア出兵関連もの。NHKのファミリーヒストリーでルー大柴の祖父やさだまさしの祖母が日本人街を形成していたウラジオストクで財を成した話もあり、さらに北に位置していたニコラエフスクにも民間人が多数移り住んでいたという。

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アナトーリー・グートマン

1889〜1950。ユダヤ系ロシア人のジャーナリスト。ペンネームはアナトーリー・ガン。ロシア革命後の内戦期にモスクワ、オムスク、ウラジオストクと移動しながら新聞を発行。1920年2月には来日し、横浜でロシア語新聞「デーロ・ロシイ(ロシアの大義)」を編集発行した

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