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国富論 4

アダム・スミス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003410547
ISBN 10 : 4003410548
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 逆丸カツハ

    税制から教育論までカバーとは。さすが経済学の祖…。

  • 泉のエクセリオン

    第5編1章「青少年の施設の経費について」では所謂学校教育のことが語られている。一寸面白かったのは「分業が進むにつれて労働によって生活する人々の大部分の仕事が・・極めて単純な作業に限定され、努力の習慣を失う」と述べられていること。さらに続けて「変化のない生活は精神を腐敗させる」と述べている。教育、労働によって人格を完成させ、社会の役に立つ個人になるという理想を、スミスが持っていたかは分からないが、基本的に社会はそういう構造になっていないのだなと、スミスの労働に関する考えを読んで思った。

  • てれまこし

    退蔵された富は何も生みださない。それは死んだモノである。さらなる富の生産に向けられる富のみが資本と呼ばれる。それは単なるモノではなく、生命活動を支えるエネルギー源である。そのためには資本は常に動きつづけなければならない。人を雇い生産を続けなければならない。生産に向けられない死んだ富は少なければ少ないほどよい。この資本の回転速度が近代社会の活気の源泉である。古いものを放っておかない。新しいものも二、三年たつと古くなる。おかげで、僕らの生活はつねに目まぐるしく変化するようになる。街ごと再開発されるようになる。

  • 1.3manen

    青少年教育について書いてある部分も参考になる。スミスは公共教育の重要性も示唆した。また、「関税は、消費税よりもはるかに古くからある。(略)それは、もともとは、商人の利潤にたいする税と考えられた」(232ページ)。TPPが物議を醸しているが、このような意味であれば、無関税となれば商人への課税はどうなるのか、という素朴な疑問が湧く。関税をなくすというのは、グローバル化の究極に思えるが、剥き出しの競争で格差が拡大するのはどうなのか。消費税も後半に出てくる。本著に選挙戦の争点があるとは驚き桃の木。読んでから一票。

  • Francis

    ついに読了!4巻は有名な租税4原則、公共事業と公共経費、公債について考察。最後に経費がかかるのであれば、植民地(この場合はアメリカ)を放棄すべきと説く。この本は様々な論点を持っており、何度も読まないと理解できないことをあらためて感じた。何時になるかわからないけれども、機会があれは再読したい。

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