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徹底解剖国家戦略特区 私たちの暮らしはどうなる?

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Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861871207
ISBN 10 : 4861871204
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 新自由主義と国家戦略特区/ 第2章 国家戦略特区とは何か/ 第3章 国家戦略特区と住民自治/ 第4章 ルールなき雇用社会は許せない/ 第5章 医療に市場原理はなじまない/ 第6章 「強い農業」に動員される農村/ 第7章 米韓FTAで起きたこと―日本の将来は韓国にあり/ 第8章 TPPと国家戦略特区は新自由主義の双子―いのちの市場化の波を押し返すために

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書家目指すで

    国家戦略特区で現実的に起こりうる欠点を雇用、医療、労働の観点から考える。また、この本では米韓FTAやTPPも検討しているので、結構太っ腹な本。内容は、米国による社会的基盤(保険制度、労働法)の徹底的な破壊だ。これは知らなかった、では済まされない最近tppが大筋合意したという事で、私たちの生活基盤は確実に揺れ動くであろう。

  • yyrn

    世界と渡り合うためには日本もTPPに参加する必要があると考えていたが、この本を読むと日本市場がアメリカ資本の草刈り場になる恐れがあることを知らされた。本当に資本主義経済とは弱肉強食の世界だな。雇用も、医療も、農業も、特に農業では農地も、畜産も大企業や海外資本にやられるかもしれない。それを承知の上でTPPの土俵に上がろうとしている日本に勝算はあるのか?米韓FTAのせいで韓国経済は大きく損なわれたとこの本では指摘するが、果たして日本は?

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