「お金と心理」の正体 マーケティングの極意は「金融」にあり

アサツーディ・ケイ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766785845
ISBN 10 : 4766785843
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
247p;20

内容詳細

「えー、このATM手数料で肉まん1個買えたじゃーん。」「ピンチのときも、チャンスのときも」「わたしがリゾートで休暇中の時も、わたしの資産は運用されている。」人間の本性は「金融」に表れる。あの広告の仕掛け人が人々の「行動」にエンジンをかける8つのツボを初公開!

目次 : 第1章 なぜ今、金融マーケティングなのか(経済行動の本質に迫る金融マーケティング/ 人を動かす「ツボ」がある/ これから持たなければならない金融リテラジー)/ 第2章 人を動かす8つのツボ(企業柄―「一生付き合える」イメージを定着させる/ 3層論―ブランドは3層構造でつくり上げる/ 二面脳―表と裏の感情が同居する消費者心理をつかむ/ 面倒壁―心理ハードルを下げるコミュニケーション法/ 多数派―日本人の「横並び意識」をマーケティングに活かす/ 時間軸―消費者の一生まで見据えたアプローチ/ 顧客像―ターゲットの「仲間入り」意識を刺激する/ 人肌感―人が介在しないところこそ、人肌感を演出する)/ 第3章 心理を捉える金融マーケティングの手法(イメージ・ポジションMAP分析―自社の進むべきポジションの確認法/ ターゲット・プロファイル分析―攻略すべきターゲットを「見える化」する/ 逆アプローチ型ポジ・ネガ分析―本質を引き出し、潜在的な強み、弱みを抽出する/ ブランド・シナプス分析―訴求ポイントを明確にし、少ない言葉でブランドを強化せよ/ メタファー分析―「例え」が消費者と企業のイメージをつなぎ合わせる/ ニューロマーケティング調査―無意識を可視化して本音をむき出しにする技術/ ターゲット・フォトソート分析―ブランドの個性は、ビジュアル分類で視覚化できる/ ワークショップ・グルイン―会話より深い「インサイト」を導き出す)/ 第4章 消費者が動き出す広告の仕掛け(ターゲットを「行動」させるには?/ ターゲットを突き動かした具体例)/ 第5章 金融マーケティングとインターネット戦略(インターネットの強みを最大限に活かす/ デジタルマーケッターの戦略/ 他媒体との連動が強大な力を生む)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こばまこ さん

    事例も多く、面白かった。縦と横と全体と、やることいっぱいあるなあ。

  • のぼる さん

    金融マーケティングにおいて、人を動かす8つのツボについて書かれています。人の心理へのアプローチという面で、金融に関係なく、とても参考になることが書かれていた。

  • Yumi Saito さん

    ★★★★☆。ずっと金融業界で働いてきたので、「あーこれこれ」という案件が丁寧に解説されていてとても参考になった。形がなく、前向きに検討できない金融商品の特異性を踏まえて、どう消費者にアプローチしていくのか、体系化されてまとめられている。2年前の出版のため、一部、古い内容はあるものの、いまでも読む価値がある。ニューロアンケートはぜひやってみたい!

  • yyhhyy さん

    タイトルのような内容ではなかったけど、ADKが自社でファシリテーターを育成していたり、ニューロマーケティングによる調査を実践導入していたり、思っていた印象以上にマーケティング分野で力を入れていることは分かる本でした。

  • sucksuckhello さん

    国内で類を見ない金融専門のマーケティングチームによる蔵出し本。お金の話を人前でしない日本人に対するマーケティングの難しさと面白さがわかりやすく提示されている。広告はマスに向けるものじゃなくて、もはやコミュニケーション。

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