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ISBN 10 : 4588099663
Content Description
目次 : 1 社会哲学の課題(社会的なものの病理―社会哲学の伝統とアクチュアリティ/ 世界の意味地平を切り開く批判の可能性―社会批判をめぐる現在の論争地平での『啓蒙の弁証法』/ “存在を否認されること”が持つ社会的な力―批判的社会理論のトポロジーについて ほか)/ 2 道徳と承認(正義の他者―ハーバーマスとポストモダニズムの倫理学的挑戦/ アリストテレスとカントの間―承認の道徳についてのスケッチ/ 正義と愛情による結びつきとの間―道徳的論争の焦点としての家族 ほか)/ 3 政治哲学の問題(道徳的な罠としての普遍主義?―人権政治の条件と限界/ 反省的協働活動としての民主主義―ジョン・デューイと現代の民主主義理論/ 手続き主義と目的論の間―ジョン・デューイの道徳理論における未解決問題としての道徳的コンフリクト ほか)
【著者紹介】
アクセル・ホネット : 1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。現在はフランクフルト大学社会哲学講座正教授、フランクフルト大学社会研究所所長、コロンビア大学哲学科教授を務める。フランクフルト学派第三世代の代表的存在
加藤泰史 : 1956年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科教授。哲学・倫理学専攻
日暮雅夫 : 1958年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。社会哲学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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