Books

キリンと暮らすクジラと眠る

アクセル・ハッケ

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062091602
ISBN 10 : 4062091607
Format
Books
Publisher
Release Date
July/1998
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
本当か嘘か、真面目なのかユーモアなのか、...

投稿日:2009/12/11 (金)

本当か嘘か、真面目なのかユーモアなのか、よくわからないけど面白い不思議な話とそれにぴったりの絵。動物が好きな方にオススメ。

krmin さん | 不明 | 不明

0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO

    アクセル・ハッケとミヒヤエル・ゾーヴァのコラボによる大人向けの作品です。昆虫からクジラまで作者の興味を引いた動物たちなどについての小説というかエッセイのような小文集でちょっと皮肉っぽい観点から書かれたものもあり楽しめました。やはり私の好きなゾーヴァの絵がついているものが面白いですね。

  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房

    どこまで真実でどこからが創作なのか? アクセル・ハッケ&ミヒャエル・ゾーヴァのコンビによる不可思議な『博物学入門』。ダーウィンをはじめ様々な本からの引用があって、訳者によるとそれらの文献は実在するらしい。フラミンゴはヅラを被ったおじさんを見分け嫌悪する。お伽話好きの人間のせいで性的パニックに陥ったヒキガエルの性。平和のシンボルでありながら害鳥として憎まれているハトの複雑な事情。愛するパートナーを抱きしめられないペンギンのジレンマ。クジラの章では反捕鯨派として日本に厳しいメッセージも。1998年7月初版。

  • greenish 🌿

    お洒落犬プードルの我慢と本音は?人間が卵を食べることをニワトリが知ったら? 心の奥に渦巻く生き物たちへの素朴な疑問を解き明かす、情緒溢れる博物学入門エッセイ  ---人間社会への風刺に飛んだ表現ながらどこか可笑しみや温もりを感じさせ、これぞアクセル・ハッケ!と思わせる物語と、まるで図録を見ているかのような、ミヒャエル・ゾーヴァのリアリティに飛んだ挿画が印象深い。生き物の生態にへー!と関心しつつも、大人になった私たちの凝り固まった既成概念をスイッチ&フォーカスさせてくれるこの発想の転換・・・恐れ入りました!

  • ひほ

    ゾーヴァの絵が気に入って借りたら今までの物語っぽいのでなく、ハッケのいろんな動物の『情緒あふれる博物学入門書』でした。いろんな本などから考察を加え独自の発想を加えた一冊。時についていけない発想もあったけれどそういう見方もあるのかと気づかされる部分も。やわらか頭が必要となってきます。

  • 小夜風

    【図書館】目次を見て読むのをやめようかと思いました(笑)。でも「はじめに」を読んだら凄く面白そうだと思い直し、読んでみました。ホントか嘘か判らない動物たちのお話。最初は凄い発想だな〜とクスクス笑いながら読んでいましたが、クジラのところで「えぇ〜っ」とガッカリし、ハイエナで「うう〜ん」と反発心が芽生え…その後は話し半分で読みました。面白かったけど、かなりブラックだと思いました。あんなことやこんなことをいろいろ想像してしまって大変(笑)。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items