アウグスティヌス著作集 26

アウグスティヌスの初期の聖書釈義から晩年の説教までの３つの作品を収録。教会を攻撃する様々な脅威に対し、義認の信仰や神の愛、キリストの体としての教会などを明らかにしながら、キリスト者を励まし勇気づけた。

【著者紹介】
岡野昌雄 : １９３９年生まれ。国際基督教大学卒業。京都大学大学院博士課程修了（宗教学）、文学博士。現在、フェリス女学院学院長、国際基督教大学名誉教授

田内千里 : １９６８年生まれ。上智大学卒業。２００３年上智大学大学院博士課程単位取得（哲学専攻）。現在、上智大学文学部助手

上村直樹 : １９６４年生まれ。２００１年、東京都立大学大学院博士課程修了（哲学専攻）、博士（文学）。現在、東京都立大学非常勤講師

茂泉昭男 : １９２７年生まれ。（旧制）東北大学文学部倫理学科卒業。専攻・西洋倫理思想史。１９５５年東北学院大学講師、１９５８年助教授、１９６２年論文「アウグスティヌスにおけるＳＹＭＢＯＬＩＳＭ」により日本倫理学会より学会賞（和辻哲郎賞）を受ける。東北大学文学部大学院、京都大学教育学部大学院講師（非常勤）、東北学院大学文学部大学院（ヨーロッパ文化史専攻）教授を経て、東北学院大学名誉教授。文学博士（東北大学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）