アウグスト・クビツェク

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アドルフ・ヒトラーの青春 親友クビツェクの回想と証言

アウグスト・クビツェク

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784879191595
ISBN 10 : 4879191590
フォーマット
発行年月
2005年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,437p

内容詳細

リンツで、そしてウィーンで、若きヒトラーは何を見、何を感じ、何を決意したのか。希望の星・恐怖の的、政治家ヒトラーの誕生はいかにして準備されたのか。若きアドルフの人間像を伝える伝説的書の完全邦訳。

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読書メーターレビュー

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  • テツ さん

    独裁者になる前のヒトラーのおそらく人生で最も楽しかった(受験失敗とか貧困とか問題がなかったわけじゃないが)時期に友人としてつきあっていたクビツェクの回顧録。独裁者になる前も後も孤独だったヒトラーにとって友人と言える人間は彼だけしかいなかったんだろうな。後年面会に来たクビツェクを大喜びで迎えたヒトラーは僅かな時間だけでも彼と過ごした青春の日々を思い出せたんだろうと涙が。戦後クビツェクを取り調べた連合国の人間の何故ヒトラーを暗殺しなかったのかと問いに対する「友人だからです」という一言に全てが凝縮されている。

  • のら さん

    彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」 ←本書に興味ある人は、この2chまとめ作品読んでみるとコミカルに読めると思う。おすすめ。

  • CHRONO さん

    ヒトラー青年時代の親友による回想録。20世紀最大の悪に例えられるヒトラーを、友人の目線から一人の人間としてとらえ、ヒトラーが青年から大人に成熟していく過程を知ることができる。純粋、神経質、潔癖で、思い込みが強く怒りっぽい、本の虫で勉強家のヒトラー青年に、一人の人間として親近感を覚える。後半、1次大戦後に地方の役人に収まったクビツェクと総統、帝国宰相ヒトラーの再会シーンでは、若い時代を一緒に過ごした友が、いかに大切な存在であるかを教えてくれる印象的なセリフの数々。時間をおいてもう一度読みたいと思える本。

  • 至 さん

    語弊を生んでしまいそうだが 面白い

  • kaz007 さん

    1人の人間ヒトラーと、1人の人間クビツェク。 共に青春を過ごした2人。 戦後、クビツェクを取り調べた連合国軍の1人は彼に疑問を投げかけます。 「なぜあなたは(総統となったヒトラーと)再会した時、彼を殺そうとしなかったのか」 「友人だからさ」 この言葉は、人と人のあり方を考えさせてくれます。 正義って、なんなんですかね。

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