いなかのネズミとまちのネズミ イソップえほん

アイソポス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784265066926
ISBN 10 : 4265066925
フォーマット
出版社
発行年月
2009年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
27cm,1冊(ページ付なし)

内容詳細

いなかのネズミはまちのネズミを自分の家に招待し、栄養たっぷりのごちそうをしたが、まちのネズミはもっと色々な食べ物があると、いなかのネズミを家へ招待。そこには見たこともないごちそうが山ほどあったが…。

【著者紹介】
蜂飼耳 : 1974年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。詩集に『いまにもうるおっていく陣地』(紫陽社/第5回中原中也賞)『食うものは食われる夜』(思潮社/第56回芸術選奨文部科学大臣新人賞)など、他に童話やエッセイ集もある

今井彩乃絵 : 1980年、イギリス生まれ。武蔵野美術大学にて日本画を学ぶ。2003、2004、2005、2006、2009年にボローニャ国際絵本原画展に入選。出品がきっかけで海外で出版されたオリジナルの絵本がある(未邦訳)。『イソップえほん(2)いなかのネズミとまちのネズミ』が日本でのデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hideto-S@仮想書店 月舟書房 さん

    『ベルナルさんのぼうし』を描いたいまいあやのさん(この本では今井彩乃)の日本でのデビュー作ということで手に取ってみました。岩崎書店の全5巻からなる『イソップえほん』シリーズの2作目。町に住むネズミに招かれたいなかのネズミ。テーブルには見たこともないごちそうが並んでいます。早速食べようとしたところ……。やっぱり自分らしく過ごせる場所がいいですね。ちょっとした描写がステキな絵本。2009年10月初版。

  • ☆よいこ さん

    いなかのネズミはまちのネズミを穀物の種でもてなす。まちのネズミはそれを気に入らなかったようで、今度はいなかのネズミをまちに招待する。見たこともないようなごちそうでもてなすが、人間の声にビクビクし通しだった。▽自分のいえが一番いい。

  • mug さん

    懐かしのイソップ童話。子どもの頃“町のねずみは人間の食べ物を盗って、悪いヤツ!”と思っていたのを思い出した。何十年振りかに読んだら、 それぞれの価値観の違いは受け入れつつ、譲れない部分は大切に自分の中に残したいなぁと思った😊

  • 山田太郎 さん

    これが元ネタでトムとジェリーにも同じ話があったこと思い出した。こんなあっさりした話だったんだと。絵が気に入ってるみたいだな、うちの娘。

  • ねむねむあくび♪ さん

    読友さんの感想を見て借りてみた図書館の本。お話自体は昔から馴染みのあるものですが、今井彩乃さんの繊細で優しいタッチの絵が、大人っぽくて美しい絵本ですね。(⌒‐⌒) キャンパスの布目が味わい深くて、まるで絵が刺繍のような優しさになっています♪(*^^*) 静かなカフェの白い壁に飾られていそうな、素敵な絵にうっとりしながら読了しました(*^ー^)ノ♪

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