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黒い感情と不安沼 「消す」のではなく「いなす」方法

やまざきあつこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093115902
ISBN 10 : 4093115907
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「黒い自分」との向き合い方が分かる一冊

妬み嫉み僻みが止まらない
わけもなく不安が募る
SNS検索をやめられない
「普通の幸せ」が手に入らなくて落ち込む
――痛くて苦しくてツラいこの沼から這い出るには、どうしたらいいの?

不安。それはときに呪いや妬みといった黒い感情を引き寄せる、やっかいな感情。
病気ではないので明確な治療法はないし、周囲の理解や共感も得にくいから、沼にハマると苦しくなります。

やがて心は疲弊し、血流は悪化、体調は最悪に。心と体は一体だからです。

女性鍼灸師のやまざきあつこさんの元には、そんな患者さんがたくさん訪れます。

この本では、8万人におよぶセッションを通じて彼女が導きだした、薬や医療に頼らないで沼から這い出る方法のヒントを伝えます。

<もくじ(一部)>
いじられキャラ/断らなければ感謝される/人間関係で躓く/完璧主義者/「迷惑かけちゃダメ」信仰/他人の成功や幸せが心に障る/いつもイライラ/私って便利屋さん?/この世は不平等!/突然の「縁切り」/誹謗中傷書き込みに「ざまーみろ」 etc.


【編集担当からのおすすめ情報】
【著者情報】
●やまざきあつこ
1963年生まれ。鍼灸師。藤沢市辻堂にある鍼灸院『鍼灸師 やまざきあつこ』院長。開業以来30年間、8万人の治療実績を持つ。1997年から2000年までテニスFedカップ日本代表チームトレーナー。プロテニスプレーヤー細木祐子選手、沢松奈生子選手、吉田友佳選手、杉山愛選手などのオフィシャルトレーナーとして海外遠征に同行。プロライフセーバー佐藤文机子選手、プロボディボーダー小池葵選手、S級競輪選手などの治療にも関わる。自律神経失調症の施術に定評がある。著書に『女はいつも、どっかが痛い』(小学館)。

●鳥居りんこ(とりい りんこ)
1962年生まれ。作家、教育&介護アドバイザー。2003年、『偏差値30からの中学受験合格記』(学研プラス)がベストセラーとなり注目を集める。執筆・講演活動を軸に、現在は介護や不調に悩む大人の女性たちを応援している。近著に、構成・取材・執筆を担当した『1日誰とも話さなくても大丈夫 精神科医がやっている猫みたいに楽に生きる5つのステップ』(鹿目将至著、双葉社)など。鍼灸師やまざきあつこ氏との共著に『女はいつも、どっかが痛い』(小学館)。


【著者紹介】
やまざきあつこ : 1963年生まれ。藤沢市辻堂にある鍼灸院『鍼灸師 やまざきあつこ』院長。開業以来30年間、8万人の治療実績を持つ。中学校教員を経て鍼灸師に。1997年から2000年までテニスFedカップ日本代表チームトレーナー。プロテニスプレーヤー細木祐子選手、沢松奈生子選手、吉田友佳選手、杉山愛選手などのオフィシャルトレーナーとして海外遠征に同行。プロライフセーバー佐藤文机子選手、プロボディボーダー小池葵選手、S級競輪選手などの治療にも関わる。自律神経失調症の施術に定評がある

鳥居りんこ : 1962年生まれ。作家、教育&介護アドバイザー。2003年、『偏差値30からの中学受験合格記』(学研プラス)がベストセラーとなり注目を集める。執筆・講演活動を軸に、現在は介護や不調に悩む大人の女性たちを応援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Go Extreme

    不安は「消す」ものではなく「いなす」「共存する」もの 黒い感情は自分を守ろうとする心と体からの「サイン」 「断る=悪」ではなく「私には無理」が素直な感情 自分ファーストは自己中心ではなく、自己尊重である 心と体は一体であり体を整えることで心が軽くなる 「感情があるからこそ生きている」 どんな感情でも「自分のもの」として引き受けることが、自分らしく生きる第一歩 他人軸から離れて、「自分が心地いい感覚」を優先する 「我慢」ではなく「受容」と「いなし」のスキルを身につける 正解はなくても「自分が選ぶ」ことが大事

  • 精神崩壊

    サブタイトルは物凄くいい

  • あっちゃん

    言ってほしいことが端的に書いてある本。「これだけやった(←これが難しいけど)から大丈夫と信じる」「100か0か思想を捨てる」「人生は楽しもうと思う人が楽しめる」「人の成功を羨んでもいい。でもそこにいつまでもいるな」「スルー力を高める」「やりたかったらやる。やりたくなければやめる。嫌だったら断る」「自分を優先することは他人を否定することではない」「いい悪いのジャッジはせずに、そうなんだで終了」「自分と他人の境界線を引く」「嫌な過去は必要以上に考えない」「自分がどうしたいだけ。他人は関係ない」

  • kaz

    気になる部分を飛ばし読み。言っていることはよくわかるが、そう簡単に整理できるか。図書館の内容紹介は『妬み嫉み僻みが止まらない、わけもなく不安が募る、SNS検索をやめられない、「普通の幸せ」が手に入らない…。痛くて苦しくてツラい沼から這い出るためのヒントを、具体的な事例を取り上げながら伝える』。

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