工場長のひみつのおひるね ねこの風つくり工場

みずのよしえ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784035285502
ISBN 10 : 4035285501
フォーマット
出版社
発行年月
2018年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
124p;21

内容詳細

ねこたちが風をつくりだしている町外れの工場を舞台にしたお話、シリーズ第4作! たくさんのねこたちが「風つくり工場」でそれぞれのしごとについていますが、じつは家の中でくらすねこたちもこっそり内職の仕事を引き受けてくれています。その内職さんがどうしても作りたい風とは……。ゆかいだったり、切なかったり、さまざまな味わいの3話を収録。


著者紹介

みずのよしえ

1975年埼玉県生まれ。 2006年、第18回新美南吉童話賞最優秀賞受賞。2007年、第29回子どもたちに聞かせたい創作童話大賞受賞。こぎん刺し作家としての共著に『ちいさなこぎん刺し』(河出書房新社)などがある。『ねこの風つくり工場』が創作のデビュー作。

いづのかじ

1971年、愛知県に生まれる。東京外国語大学イタリア語学科卒業。2006年、ボローニャ国際原画展入選。立体・平面作品の制作、発表をするかたわら、絵本、さし絵の分野で活躍。


【著者紹介】
みずのよしえ : 水野良恵。1975年埼玉県生まれ。2006年、第18回新美南吉童話賞最優秀賞受賞。2007年、第29回子どもたちに聞かせたい創作童話大賞受賞

いづのかじ絵 : 伊津野果地。1971年愛知県生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。2006年、ボローニャ国際絵本原画展入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • プル さん

    お昼寝の理由がわかった時、ノロロの目線で見えていた工場長の見え方が変わります。カラスの森の事件で頑張ったノロロ。周りにはいつでも優しかったりたくましかったりの工場の仲間たち。こんな経験を通して小さなノロロはたくましく成長していくのかしら?段々と目が離せなくなる?次が気になる作品です。

  • ケ・セラ・セラ さん

    今回はフルタイム研究職で働くねこと、家庭から出ることなく内職をこなすねこのお話。働く形態は違っても、要は仕事に向き合う真摯な気持ち。いつもながらねこたちのファンタジーのようでいて、現実社会を見ているようでもあります。VS黒カラスたちではノロロ大活躍。表題では先代工場長にまつわる現工場長の優しさが描かれるちょっと切ないお話。程よいボリューム内容で、中学年にオススメのシリーズ。ねこたちが作る優しい風が吹いています。

  • 花林糖 さん

    (図書館本)シリーズ4作目。Aに登場した悪いカラスも再登場。この巻はタイトルにもなっている「工場長のひみつのおひるね」がとても良かった。このシリーズじわじわと好きになってきていて、手元に置いておきたくなってます。

  • ひなた@低浮上 さん

    ねこちゃんたちが可愛い❤️(ノ≧▽≦)ノ

  • HNYYS さん

    図書館本。工場長がかっこよすぎでした。そしてその姿をずっと見守ってきていたペロリさんも素敵でした。「ミケはかならず、いっしょにすごした日々を思いだす風をつくろうといってくれる。思い出のにおいや思い出の音がたっぷり入った風をね。思いだすのはくるしくないのさ。わすれてしまうことのほうがよっぽどくるしくて、せつない」この言葉に自分の家族のことを思い起こさせてもらい涙が止まりませんでした。

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みずのよしえ

水野良恵。1975年埼玉県生まれ。2006年第18回新美南吉童話賞最優秀賞受賞。2007年、第29回子どもたちに聞かせたい創作童話大賞受賞

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