日向丘中学校カウンセラー室

まはら三桃

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784752009481
ISBN 10 : 475200948X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
133p;20

内容詳細

友達のつくりかた、教えてください!日向丘中学校、カウンセラー室。綾さんのもとにやってくるのは、ちょっと変わった相談で…?心あたたまる連作短編。

【著者紹介】
まはら三桃 : 1966年、福岡県生まれ。2005年、「オールドモーブな夜だから」で第46回講談社児童文学新人賞佳作に入選(『カラフルな闇』と改題して刊行)。『鉄のしぶきがはねる』(講談社)で第27回坪田譲治文学賞、第4回JBBY賞を受賞。『奮闘するたすく』(講談社)が第64回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chimako さん

    サクサクあっという間に読めるYAの一冊。スクールカウンセラーとして母校に勤務している綾。そこには名前で呼ばれる二人の先輩が。元校長先生で今は用務員の清二さんと本当にいるのかいないのかわからない噂のゴウスケさん。綾の小さな秘密は清二さんとゴウスケさんにも関わりがありそう。中学生には少し物足りないかもしれないけれど厚い本が苦手な女子にすすめてみよう。カウンセラーが常駐する学校は稀。気軽にドアを開けられるカウンセラー室があるのは幸せなこと。中学生のモヤモヤは単純そうで底が見えない。もう少し掘り下げて欲しかった。

  • ☆よいこ さん

    児童書。YA。中学校(ヒナ中)のカウンセラー室に生徒が訪れる。カウンセラーの綾さんが話を聞いてくれる。[1.かわいい勘違い]「友達の作り方を教えてください」と少女は言う。急に怒り出すのは勘違いもある。[2.自分の居場所]気乗りがしない少年は手探り。用務員の清二さんもいいかんじ[3.ハルジオンとヒメジオン]目的無くおしゃべりにきた少女の思惑[4.三つの名前]ヒナ中にはファーストネームで呼ばれる名前が3つある”ゴウスケさん””清二さん””綾さん”過去話[5.何が金?]お金と時間が一番大切と言い切る少年▽良本

  • 花ママ さん

    日向中学校のカウンセラー室に勤務する綾のその部屋を訪ねる生徒の物語。綾自身この中学校の卒業生で、生徒には話せない秘密があった。まはらさんにはYA向けの作品が多数あるが、これはザクザク読めるので、読書経験の浅い子に薦めてみたい。

  • anne@灯れ松明の火 さん

    YAの新着棚で。大好きなまはらさん。ページを開くと、かなり大きな文字で、あっという間に読めた。ちょっと物足りない感もあるかな。カウンセラー室を訪れる子どもたちも、担任から勧められてが多く、あまり深刻な話でない。生徒たちから”さんづけ”で呼ばれる三つの名前の関係は意外だった。学校に、こういう部屋、綾さんのような人がいてくれるのはありがたい。※【Amazon.co.jp 限定】って何なのか、よくわからないが、これがない登録はないので、仕方ない。

  • 信兵衛 さん

    カウンセラー室といっても深刻なものはなく、相談程度のもの。軽やかに読み通せる中学校ものです。

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人物・団体紹介

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まはら三桃

福岡県生まれ。講談社児童文学新人賞佳作『カラフルな闇』でデビュー。作品に『鉄のしぶきがはねる』(坪田譲治文学賞、JBBY賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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