きょうも天気

まどみちお

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784783402664
ISBN 10 : 4783402663
フォーマット
出版社
発行年月
2000年11月
日本
追加情報
:
16cm,65p

内容詳細

目次 : 春(きょうも天気/ 草たち/ 春の訪れ ほか)/ 夏(蝉の声/ はやくも70歳/ てがふるえて ほか)/ 秋(きんの光のなかに/ 秋日/ 妻よ ほか)/ 冬(霜柱/ 霜の朝/ 気がつくことがある ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mntmt さん

    まど・みちおさんが見ている世界を少し私にも見せてくれた。そんな詩集でした。

  • あっちゃん さん

    とても落ちついた雰囲気の詩集でした。まどさんの詩の幅広さを感じました。

  • グーグー さん

    まどみちおが四季を詠った詩集。いくつかある書き下ろしの詩は、老境に入って詠ったもので、思わず微笑んだり、しんみんしたり、ほっこりしたり。谷内こうたの挿絵はシンプルだが、詩に添っていて優しい。

  • cinnamon さん

    新たにめぐってきた季節を感じることを『「秋」を立ち読みしているのだ』と表現してあるのが素敵。五感を使う読書だ。

  • すのう さん

    私たちが天からお恵みをいただいていないときなどなく、人はそれに気付かずいるのに、天は変わらずお恵みをくださる。感謝の詩。「神さま 私という耳掻きに 海を 一度だけ掬わせてくださいまして ありがとうございました 海 きれいでした この一滴の 夕焼けを だいじにだいじに お届けにまいります」「ああいつだって天は 立ち会って下さったし下さるのだ 生きて関わるかぎりの この世のすべての生き物の どんなときどんな所でのどんな小さな 「私事」をでも 天ご自身の かけがえない「我が事」として」

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人物・団体紹介

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まどみちお

1909年、山口県に生まれる。1934年に雑誌に投稿した詩が北原白秋により特選に選ばれる。1951年に書いた「ぞうさん」は日本人に最も愛される童謡のひとつ。1968年にはじめての詩集『てんぷらぴりぴり』(大日本図書)を刊行。野間児童文芸賞を受賞する。『まど・みちお全詩集』(理論社)で芸術選奨文部大臣

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