盛りつけの発想と組み立て デザインから考えるお皿の中の視覚効果

まちやまちほ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416714461
ISBN 10 : 4416714467
フォーマット
出版社
発行年月
2014年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;25

内容詳細

料理の美味しさを考える上で、視覚情報による感情は重要な要因。視覚により知覚される心理感情とデザインの基本をベースに、独自の発想で今までにない盛りつけの法則を考える。デザインのベーシックの中から「点」「線」「面」「立体」「色」「空間(バランス)」など盛りつけで展開しやすい構成要素をセレクト。実際に考案した基本構成図94種に食材を置き、具体的に50種の料理の落とし込み盛りつけを表現した。また、基本構成の考え方を応用して同じメニューでシーン別の盛りつけを展開、更に、お皿のバリエーションにより盛りつけの印象の変化などを解説する。

目次 : 1章 盛りつけの考え方(本書で考える盛りつけとは何か/ 盛りつけの意図を考える ほか)/ 2章 デザインから考える盛りつけ(基礎編)(点/ 線 ほか)/ 3章 シーンで考える盛りつけ(応用編)(冷前菜―ホタテのカルパッチョ/ 温前菜―エビのベニエ ほか)/ 4章 お皿のバリエーションで考える盛りつけ(リムにレリーフがあるお皿の盛りつけ/ リムに柄があるお皿(ハイブランド)の盛りつけ ほか)

【著者紹介】
まちやまちほ : 祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業後、雑誌、書籍、テレビへレシピの提供、スタイリングなど精力的に活躍中。飲食店のメニュー・プランニングなども手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 俊介 さん

    綺麗な盛り付けの料理を眺めるのが好きだ。本書は、盛り付けをいくつかパターン化して、それぞれどういう効果を持つかを解説。中には、そんなもの家庭では絶対使わないでしょ、というような食材や調理法なども出てくるのでどれだけ一般的に参考になるかは疑問だが、パターンとして覚えとくと何かのヒントにはなるかも知れない。ただ思うに、こういう盛り付けの本は実用書ばかりですね。盛り付けを純粋に芸術として捉えて、実用書ではなく写真集として出版したらいいのにと思う(探せばあるのかもしれないけど)。

  • あひる さん

    やっぱり盛り付けひとつで高級感出ますね。でも、いっぱい食べたい私にとっては無理ですね

  • 穂口 さん

    こんな本が出版されてたんだな。お皿の形、盛り付けるソースの角度等、それぞれから人が感じる心理的視覚効果について書かれてる。そのうえで、どういう場面で使えばいいのかを提案している。

  • ターク・マロ さん

    おもしろい! これ読んだあとは、色々料理を見る目が変わります。

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