道元 正法眼蔵 わからないことがわかるということが悟り NHK「100分de名著」ブックス

ひろさちや

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140817520
ISBN 10 : 4140817526
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
145p;19

内容詳細

難解をもって知られる仏教書『正法眼蔵』。日本における曹洞宗の開祖・道元の主著であり、坐禅修行のマニュアルとされることも多いが、実は「哲学書」として読むときにその真価を発揮する。道元は、釈迦の教えをどのように理解し、どのように後世に伝えていこうとしたのか―。悟りとは?世界の成り立ちとは?時間とは?そのユニークな考察をわかりやすく解説する一冊。

目次 : はじめに 智慧を言語化した哲学書/ 第1章 「身心脱落」とは何か?/ 第2章 迷いと悟りは一つである/ 第3章 全宇宙が仏性である/ 第4章 すべての行為が修行である/ ブックス特別章 道元の「哲学」とは何か

【著者紹介】
ひろさちや : 1936年大阪生まれ。仏教思想家。本名、増原良彦。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院博士課程修了。気象大学校教授を経て、現在、仏教を中心とした宗教問題の啓蒙家として、多くの人々の支持を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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ひろさちや

1936年大阪市生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業、同大大学院博士課程修了。気象大学校教授を経て、大正大学客員教授、宗教文化研究所所長。『仏教の歴史』(全10巻)をはじめ、『仏教と神道』『日常語からわかる仏教入門』『仏教が教える人生を楽しむ話』『なぜ人間には宗教が必要なのか』『ポケット般若心経』な

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