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人は死んでもまた会える 青春新書プレイブックス

ひろさちや

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413210317
ISBN 10 : 441321031X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan

Content Description

ブッダの教えを、仏教思想家がわかりやすく解き明かす。大切な人との絆を取り戻し、もう一度結ぶための道先案内。

目次 : 1章 ブッダは「旅立ちの後」をどう考えていたのか(背負った「負い目」をどうすればよいか/ 「葬式仏教」では癒されない ほか)/ 2章 負い目から解放される再会の世界(『阿弥陀経』に書かれた「また会える」/ 再会するときは仏弟子同士 ほか)/ 3章 生まれ故郷から来て、帰る(「旅立った息子に会いたい」/ 親鸞が説いた慈悲とは ほか)/ 4章 わたしたちは、何のために生きているのか(思うがままにならないこと/ この世は「縁」の世界 ほか)/ 5章 人は死んでもまた会える(執着を捨てて生きる/ 煩悩だらけで生きていい ほか)

【著者紹介】
ひろさちや : 1936年大阪府生まれ。宗教評論家。東京大学文学部印度哲学科卒業。同大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。気象大学校教授を経て、大正大学客員教授。「仏教原理主義者」を名乗り、本来の仏教を伝えるべく執筆、講演活動を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぱんにゃー

    【日曜版】 『明日の心配をするな!死んだあとどううなるか……余計なことを考えずに、いまの人生をしっかりと生きればよい』そんなアドバイスが書いてありました。/考え方、やり方、まかせ方、手放し方、…… いつのまにか1000貯まりました。 『しっかりと』にはほど遠いですが『生きて』ますねー(笑) 続けられるは、みなさまのおかげです。ありがとうございます(^ω^)

  • まーちゃん

    『終活なんておやめなさい』のひろさちやさん(宗教評論家)。初読。冒頭から「戒名、お墓、年回法要すべて無駄」と言い切られている。(もちろんやるやらないは自由と言われているが。)しかし、昨年父が亡くなり、枕経から始まった仏事のあれこれは、即往生で阿弥陀様に迎えられる本人にとっては無駄でも、遺された者たちはそれらを一つ一つこなしていくことで随分救われて来たのではないかと思う。ドライで明瞭なひろさん節に幾分ビビりながら読み進めた。/我々はほんのひと時(朝飯前に)観音菩薩としてこの娑婆世界に「遊びに」来ている。→

  • 梅ちゃん

    2017.06.07再読本ではないのですが、二回ポチっとしてしまって。 人は死ぬと浄土にいき、先に往かれて、そこで修行なさっている人々と再開できる。私もそう信じている。浄土があるとかないとかではなく、臨終ののち、間違いなくそこに往くと信じることが大切である。向こうへ行った時に、土産話ができるようこちらでしっかりやらなくては。

  • みか

    最初は宗教色が強く感じられて読み難かったけど、読み進めるうちに面白くなってきました。科学的な思考をしたいと頭では考えているのだけど、実のところは宗教的な思考の方が性に合っているような気がします。あまり声高に言いたくはない気持ちですけど。 この世はご縁の世界。 「いま、あなたの隣にいる人が観音様だと信じなさい。」 この言葉、昔、聞いた事があるような気がするんですよね。 こういう気持ちで生きていきたいとも思ってるんですよね、、、。

  • チバ

    「終活は意味がない」等、色々衝撃的な言葉が多かったが気が楽になった。死についてより身近に考えることが多くなった為、恐怖がつのっていたが、あの世でまた会えると思うと、心が軽くなる。つらいという感情はいくら終わりが先にあると思っても耐え続けるのが困難だが、寂しいという感情は終わりがあればつらいという感情に比べて我慢出来そうだ。つらいの感情をなるべく遠ざけ、寂しいの感情と上手に付き合いながら生きていきたい。

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