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後宮幻華伝 奇奇怪怪なる花嫁は謎めく機巧を踊らす コバルト文庫

はるおかりの

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784086080309
ISBN 10 : 4086080303
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
304p;15

内容詳細

12人の妃を一度に娶った凱帝国の崇成帝・高遊宵は、すべての花嫁を出自に関係なく同じ位に拝命し、床を一緒にした者から順に位を上げていくと宣言した。そのため、花嫁たちは皇帝の気を惹こうと必死に競い始めるのだが、ただ一人、科学好きの令嬢・緋燕には全くその気が起きない。緋燕が後宮に入ったそもそもの理由、それは「貴重な科学の本が読めること」、そして「復讐」にあって…!?

【著者紹介】
はるおかりの : 熊本県出身。『三千寵愛在一身』で、2010年度ロマン大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あっか さん

    後宮シリーズ第5弾。前作でのお気に入り&不遇キャラ遊宵が主役だと聞いて今作を即読んじゃいました!圭鷹&鈴霞の嫡男で超正統サラブレッド皇帝・遊宵が主役な為か今までで1番THE 後宮!しかもかなり大人!な雰囲気。宦官達が半主役。やっぱり後宮って特殊だわ…ていうか遊宵キャラ変し過ぎじゃない!?笑 皇帝として成長したのか?細かい伏線が多く誰と誰が夫婦なのか読み切れないなど何度もページを戻ったのとドロドロ展開で気が散って(笑)折角の今までで1番な大人展開なのに甘々気分に浸れなかったのが勿体なかったなあ。再読しよー!

  • よっち さん

    12人の妃を一度に娶った凱帝国の崇成帝・高遊宵は、その全てを出自に関係なく貴人に任命。そのうちの一人貴重な科学の本が読めることと復讐を理由に後宮に入った李緋燕が密かに仇を探し始めるシリーズ第五弾。今回は恋い焦がれていた異母姉が結婚したドライな遊宵と、自分の目的のために後宮に入った緋燕の物語で、お互い打算から入った関係が様々な事件を経て想いを通わせてゆく辺りは、これまでの救いのない結末からやや身構えていたので、当人同士に関して言えばいい意味でちょっと意外な展開でした(苦笑)遊宵は幸せになれてよかったですね。

  • kagetrasama-aoi(葵・橘) さん

    「後宮シリーズ」第五巻。「後宮幻華伝」前作から六年後のお話。前作のヒロイン “鳳姫” の弟の “高遊宵” が即位して崇成帝の御代となってます。作者の後書によれば、皇帝が主役なので後宮事情をガッツリ書けたとのこと。確かに‼️遊宵の後宮に入った李家の李緋燕、母親の敵を討つために後宮に入りました。かなりしっかりしたミステリー仕立で好みの展開でした。そして今巻のテーマは格致(科学)でした。緋燕が “からくり” 好きって設定だったけど、今一つ生かしきれてなかったかも。次巻に期待です。

  • いぼいのしし さん

    シリーズ5。前作で血が繋がらない姉に失恋して6年経っても引きずっているヒーローと復讐の為に後宮入りしたリケジョヒロインの話。このシリーズは、基本は王道ハッピーエンドだけど、悲しい運命を遂げる人がいて、ちょっと切ない。

  • かなで さん

    再読。前巻で失恋した皇太子が皇帝の座につき後宮を持つところから始まる。遊宵が恋を知ったのは良かったけれど、もうこの時点で、後に不穏なことが起きることは予期されていたのね…。

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はるおかりの

熊本県出身。「三千寵愛在一身」で2010年度ロマン大賞を受賞し、同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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