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銀のくに 1 ヒーローズコミックス ふらっと

はやしわか

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864682558
ISBN 10 : 4864682550
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なっぱaaua

    妻の実家が新潟の山の方なのと母親が新潟出身なので興味を持った。新潟の山地にある小さな町に住む五十嵐風花。高校に通うにはバスで45分+電車で20分。そんな田舎に従兄妹の賢心とゆき枝が一緒に住むことになる。二人が居候するのは理由があった。今巻では二人が少しずつ新しい暮らしに慣れていく様子を静かに描く。「ごうぎ」「こんげな」とか年寄りは方言話してたな。「のっぺ」の話題も新潟らしい。この冬の新潟の雪は少なかったけど(実家1回も雪堀しなかった、初めて)、本当暮らしていくの大変だと思う。新潟の冬をどう描くのかな。

  • もだんたいむす

    うーん、思春期。ポップアップしたいとことどう付き合えばよいのか模索する思春期のふたりにゆっくりと向き合えと思いつつ、最後の秘密の暴露は重いな……。伯母が自らの実家ではなく付き合いがない父方の実家に子供を預けたと言うことは、これから先にある伯母の選択がひとつしかなさそうな感じがして悲しいな。

  • pugyu

    新潟の冬、高校一年生の風花の家に、事情があり神奈川から来た初めて会ういとこの賢心とゆき枝。しばらく一緒に暮らすという。賢心は同い年だし仲良くしたいけど複雑な立場なので踏み込んではいけない感じがある。雪の怖さ、あたたかさを感じた。雪の上にメイプルシロップたらすお菓子は「大きな森の小さな家」で読んだな。

  • s_s

    雪が音を吸い込んだようにひっそりとした世界の中で、16歳の高校生の揺れ動く心情の機微を、しっかりと描いている作品。雪国での過酷な生活とあわせて、各場面の陰影のつけ方が印象的だった。雪国を描く際に、仮にコマの中や次のコマとの間に余白が多すぎれば、その分冷たくてドライな印象が強まったかと思うので、この作風は嫌いではない。読んでいて頭に浮かんだのだが、小日向まるこの『あかり』ほどの暖かみは無いかもしれないが、夜の羊雲の『無想のまち』よりは仄かに読みやすいような感覚。褒めているんだけど、なんだか上手く言えない。。

  • てつ

    あぁーこの間と静けさと素朴な感じがいい。しんしんとせつせつと、ぽっぽぽっぽ。あぁ雪国よ

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