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にえるち フィールコミックス

のばらあいこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396765903
ISBN 10 : 4396765908
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちゃりんこママ

    異母兄妹の近親愛…自分の家系は発達障害の一族(発達障害の原因が過去の近親婚に拠るものと陰で言われている)なので、やや不快。確かに近親婚など古には珍しく無かったわけですけど認める気にはならない。のばらさんはA.Cなのかタブーに家庭環境を絡めるようだ(あるいは全くその逆か)。人間性の欠落を禁忌で埋める…禁忌は起こり得るから禁忌になんですがね。法的には他人?2人の事実婚を見守る母親の胸中が苦しい。タイトルの意味が解らない。

  • どんぶり

    ずっと表紙の少年の横顔が気になっていた作品。内容自体は全くの無知だったのですが、異母兄妹であるセラとルミナの近親恋愛の話だったんですね。なんというか近親物は初めてで新感覚。親類や家族、性別など全く関係なく恋愛が出来る「人間」という生き物は凄いな〜と感心(?)しました。理性や世間の目などを気にする脳があるのに「恋しちゃったんだもん」という言葉で収まっちゃうもんなんですね。愛って凄い。人類の神秘に触れた気分です(笑)内容はさくさく進んでいった感じ。セラがイケメンじゃなく落ちていってたというのが逆にリアルです。

  • 絹恵

    どれだけ分子遺伝学を説かれても、感情の前では意味を成さず、無力なはずなのに、最深部から訴えかけてきます。血が否定と融和を繰り返します。互いにこの沸騰した血でしか温められなくなった体と心が、許して許されたい愛情の最終証明を求めました。血は隙間を埋めもするけれど縛りもする、その時、感情がDNAの二重らせん構造よりも強くて優しい繋がりになってほしいと願います。

  • とも*

    これは親が最低だよねーと思いながら読んだ。 選んだ道が良かったのか悪かったのかはどうなんだろ? 取り敢えず重い話だった。 自分としてはその先の話も読んで見たかったかな。

  • ゆうき

    静かに少しずつ歪んでしまった関係。最初に始めたのはセラ?ルミナ?違うなぁ、やっぱりお父さんだよね〜。すごく優しいとお母さんたちは言ってたけど違う、ズルいだけ。両親たちは離婚したり別れれば他人だけど子供たちはそうはいかない。血から逃げる事は出来ない。それでも二人が選んだ道は修羅の道。きっと辛い事もあるけれど二人にとっては幸せな道。でも子供からしたらどうなんだろう。いつか真実を知ってしまったら。奥が深い話でした。

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