にしだのぶまさ

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いっしょにかえっていい? あのねブックス

にしだのぶまさ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820807643
ISBN 10 : 4820807641
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
nakaban ,  

Content Description

「じゃあね」「さよなら」

夕方、公園で遊んでいたこどもたちが家に帰っていく。遊具のパンダは他の遊具が止めるのも聞かず、ぴょんぴょんと公園外に出ていってしまいました。

「ぼくもいっしょにかえっていい?」「みんなあそぶのやめてまでかえるんだからすごくたのしいことがあるんでしょ」と、一人のおとこのこを背中に乗せて、ぴょーんとその子の家へと向かいます。

「ただいま」とおとこのこ。「ただいまってなんだろう」。パンダはおとこのこが入った家の窓から中をのぞいていると、ごはんをつくるママ。仕事から帰ったパパと三人で食卓を囲む楽しそうな姿が。パンダは急に公園に帰りたくなり・・・。

自分の居場所に気づくお話。

【著者紹介】
にしだのぶまさ : 岡山県岡山市の西田酒店の長男として生まれる。絵本作家、放送作家、絵本専門士として活動中。あとさき塾など数々の絵本スクールで絵本を学ぶ。第11回絵本テキスト大賞優秀賞を受賞。日本脚本家連盟所属

nakaban : 1974年生まれ、広島県出身。絵画、書籍の装画、文章、映像作品等を発表する。新潮社の「とんぼの本」など、数多くのロゴデザインを手掛け、本シリーズ「あのねブックス」のロゴマークも担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anne@灯れ松明の火

    新着棚で。公園の遊具のパンダは、夕方、子どもたちが帰るのを見ていて、帰った先の楽しさを知りたくて、「ぼくも かえってみたい」と思う。男の子を乗せて飛び跳ねる姿が楽しい。「ただいま」という言葉を改めて考えてみたくなった♪ 「おかえり」が全然出てこなかったのが、ちょっと不思議。作者紹介の「西田酒店の長男」が面白い。絵はnakabanさん。のびのびしていて、話に合っている。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《図書館-新着》バンダ乗り物が、帰る場所があってよかったなあ。パンダ乗り物に乗ってみたいなあ。

  • NOYUKI

    人の家に帰っても楽しくはないし、入れてもらえないわけね。遊具のパンダさん、帰るところがあって、それに気づけてよかったね。

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