こだぬきコロッケ こぐまのどんどんぶんこ

ななもりさちこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784772190718
ISBN 10 : 4772190716
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
72p;22

内容詳細

化けるのがへたで、しかられてばかりのポン吉。ある日、昼寝をしているポン吉を見て、腹ぺこのオオカミがコロッケとまちがえてかぶりつき…!小学校1・2年から。

【著者紹介】
ななもりさちこ : 1961年、東京生まれ。日本大学文理学部国文学科卒。在学中は、落語研究会の活動に励む。デザイン会社勤務の後、立体イラストレーターとなる。カルチャーセンターで、ときありえ氏から童話の創作を学ぶ

こばようこ : 1972年、東京生まれ。多摩美術大学絵画科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ☆よいこ さん

    児童書。幼年読み物▽つきなみ山のあるポン吉の家は「たぬばけ道場」で、ポン吉は38代師範になれといわれている。けれどもポン吉は化けるのが上手ではなく、しかられてばかりいる。いじけて丸まって寝ていたら、オオカミに背中をかじられた。オオカミはポン吉をコロッケと間違えたようだ。オオカミとポン吉は、町へ出て、コロッケ屋を探して店先のコロッケに食いついた。店のおばさんに捕まり、ポン吉は店のお手伝いをすることになる▽ポン吉かわいい。間抜けなオオカミもいいやつでした。2018年刊

  • papapapapal さん

    ちっちゃい人用の一人読み本。化けるのが苦手なこだぬきポン吉と、ほんとはビビリのオオカミのおじさんが、町まで「まつちやんのころけ」を探しに行くお話。道ゆくおじいさんもコロッケ屋の店主も、程良い具合に優しい!じゃがいもがあんまり好きじゃなかったポン吉が、上手くコロッケに化けたじゃがいもに向ける尊敬の眼差しも良い! こーゆー本をたくさん読ませたいなぁ。あつあつのコロッケが食べたくなる〜♪

  • なななお さん

    こぐまのどんどんぶんこ、追っかけ7冊目。子狸ポン吉の家は、子狸達に化け方を教える『たぬばけ道場』。でもポン吉は化けるのはあまり得意じゃありません。ある日、山のバス停の紙袋に入った忘れ物はとてもいい臭いがして、匂いを嗅ぎつけた狼が寄ってきました。中身を頂いた狼は、その美味しさにもっと食べたくなり…狼と子狸の面白コンビが、繰り広げる冒険のお話。『こーろーけー』も、確かに化けてますね(^^)

  • みつばちい さん

    化けるのがまだ半人前のこだぬき。オオカミと一緒にコロッケを買いに行く人間の店へ。ただでコロッケを食べてお店のおばさんにバイトさせられます。途中うっかり尻尾が出たり、冷蔵庫に変身したりしますが沢山のお土産コロッケをもらい家に帰ります。全てが優しく面白い。この本大好きになりました。

  • Mer さん

    こぐまのどんどんぶんこ、2冊目に選んだのは「こだぬきコロッケ」。子狸のポン吉は代々続くたぬばけ道場の跡取り息子。実は化けるのが下手で、毎日怒られてばかり。そんなある日、コロッケと勘違いしたポン吉にかぶりついた腹ぺこオオカミ。美味しいコロッケを求めて一緒に冒険に出掛けます…といったお話( ¨̮ ) 怖がりで心配性なオオカミと気ままなポン吉の姿に、笑みがこぼれます。コロッケ屋のまっちゃんも優しくて、今夜はコロッケが食べたい〜!!と思った夕方。(明日は絶対にコロッケにしよう)

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