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壬生義士伝 13 ホーム社書籍扱コミックス

ながやす巧

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834285321
ISBN 10 : 4834285324
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Jiro Asada ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぐうぐう

    ながやす巧が『壬生義士伝』のコミカライズに着手して完結するまで、実に20年の期間を要した。そんな時間の長さだけを取っても、ながやすの漫画家としての誠実さを感じさせる。出版社を渡り歩き、発表媒体も変更しながら、しかし漫画『壬生義士伝』は続き、そして完結を迎えることができた。その執念もまた、ながやすの誠実さの表れだ。いや、ここに描かれた線の一本一本にこそ、漫画家・ながやす巧の誠実さ、凄さを体感することができる。(つづく)

  • 尿酸値高杉晋作

    ながやす先生の執念の塊とも言える力作。 何度涙腺刺激するんですか!!

  • やすとみくろ

    20年をかけての完結。掲載誌の廃刊、出版社の移籍を数度、WEB連載への移行、著者の病気など数多くの苦難があったが、著者一人で、原作にほぼ忠実に高いクオリティのまま最後まで描ききった。帯の浦沢直樹の推薦文や、巻末の湯浅裕行の解説が的確だが、本当に凄い作品だったと思う。巻末に設定画が収録されているのが、個人的には嬉しい。緻密で情報量が多く、もっと大きなものが見たくなる。あとがきにあるが、単行本がまったく売れなかったというのが残念でならない。もっと多くの人に読んでもらいたい作品。

  • イコ

    壬生義士伝は映画版が好きで、漫画版を最初に買った時はもう少し短い話かと思ってたので(小説は読んでない)、様々な困難を経て20年弱で完結、私も歳を取りました。同業者には高く評価されるも、売上はあまりよろしく無いようで(巻末にも書いてる)、だがしかし傑作である。1巻毎にまとめて書いている為、1巻ごとに完成度が高くて映画的、腰を据えて読み、泣き、満足感を得た。物語も苦難の時を経て、最後に全てが報われたようで清々しかった。

  • まっきーママ

    1巻〜13巻読破。幕末という時代に翻弄されながらも、自分の信念(正義)を貫く吉村貫一郎の生き様を描く物語。この時代でなければ報われていたのでは…と何度も思ったが、息子寛一郎が盛岡に帰ってくるラストシーン、亡き父と肩を組む姿は、まるで南部の桜が石を割って咲いた瞬間のようであった。感無量。原作者、浅田次郎さんの景色の描き方(表現)が素晴らしい。

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