Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ヴェネツィア

  読了日：2025/05/07

  なかや みわ・作。カラフルなクレヨンたちが新しい画用紙を見つけて、みんなでお絵描き。でも、くろくんは入れてもらえません。やがて、みんなの絵は夢中になって描いたあまりに「ぐちゃぐちゃ」に。そこで、くろくんとシャープペンの登場…というお話。なんだか、教訓臭・道徳臭がするところが残念。絵本はそんなものからは、もっと自由なのがいいなあ。子どもたちは、おなじみのクレヨンが主人公なので親近感が湧くだろうか。それなら、既成の価値観にとらわれないで、もっともっと奔放な絵を。最後の花火の絵の発想はそうだったのだけど。

• らったった

  読了日：2014/07/03

  この展開は想像してなかった(^^)くろがかわいそうと思ってしまった。確かに風景で黒は、なかなか使わないかも。いい話ですね(*^^*)

• chimako

  読了日：2018/08/29

  【先生のお薦め本】メッセージのはっきりした絵本らしい絵本。誰でも役に立つし、誰にでも出番はある。見方を変えると全く違うものが見えてくる。色鮮やかなクレヨンたちと、お呼びでないと言われてしまったくろくんの合作で素敵な絵が出来上がる。手助けをするのはシャープペン。やはり、周りが良く見えるサポーターは必要。そこがとても大切だと、大人は思う。

• nakanaka

  読了日：2015/11/29

  読み聞かせ。１０色のクレヨンたちのお話。初めて読みましたが「くろくん」はシリーズになっているようです。ウチは６歳と４歳の男の子ですが長男には物足りなかったかなという感じでした。それでも仲間はずれは可哀想だし、皆仲良くすることが大切であると分かり易く表現していて良いと思います。この世には必要の無い人はいないということがこの絵本のメッセージでしょうか。絵は可愛らしくて素敵な絵本だと感じました。

• まみたす

  読了日：2013/09/22

  シャープペンシルのお兄さんがイケメンすぎて。みんなちがってみんないい、誰一人として必要とされてない人はいない。教室の後ろに置いておいたら、この絵本を参考にして、子どもが夏休みに作ってきた作品をくれました。子どもたちに、この絵本がもつ意図を暗に伝えられたら一番いいなと思います。

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