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今日も一歩も外に出なかったけどいい一日だった。 気にしすぎさんが自分軸を作るまで

なおにゃん

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784048976459
ISBN 10 : 4048976451
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

外がどんなに晴れていようと家にいたいなら家でのんびりしていよう。もう少しだけ自分を肯定したくなる、最近思ったことエッセイ。

目次 : 第1章 そんなに世間体を気にしなくてもいいのかも(迷惑をかけてしまうことを恐れすぎなくていい/ 無理に継続なんかしなくたっていい ほか)/ 第2章 人付き合いが苦手すぎてもいいのかも(人の意見はあえて聞かないという選択も大事/ まわりの人のためにも自己肯定感を高めたい ほか)/ 第3章 親は親、自分は自分でいいのかも(たとえ親の理想と違うとしても自分の人生を生きたい/ 「経験したことがない」を超えるもの/ 親族の死に対して過剰に悲しむことはやめようと思った/ 嘘をつくという優しさを尊重したい/ 時代の変化を受け入れられるようになりたい)/ 第4章 自分の感情に正直になっていいのかも(落ち込みやすい人ほど自分に期待しないほうがうまくいく/ ネガティブな言葉に救われた思い出 ほか)

【著者紹介】
なおにゃん : 茨城県生まれ。北海道大学文学部卒業後、出版社に就職。絵本の編集に携わるが、職場環境に合わず、うつと診断され、休職。退職後はフリーランスの絵本作家として活躍。2020年よりX(旧Twitter)でうつ病や生きづらさに関する投稿をはじめたところ反響を呼び、現在フォロワー数22万人超(2023年10月現在)の人気アカウントに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • えみ

    あまりにも書かれていることが「わたし」で驚きと感動と…ちょっと気味が悪くなった。行動監視、脳のハッキング、記憶の流失、を疑うレベル。タイトルからして「常に抱いている休日の感想」過ぎて仕舞いには笑うしかなくなってしまった。傍から見たら気味が悪いのは断然わたしの方だろうな…。というかコレ、わたしです。と手を挙げる。人付き合いが苦手なコミュ障のくせに、孤立するのが怖くて、飲み会に参加して、笑って話を聞いて、帰宅してからぐったり倒れこむ。…共感の嵐だよ。アドバイスが身に染みる。今日、誰とも会わずいい一日だった。

  • k sato

    涙を流すピンクのうさぎが印象的だった。なおにゃんさんはうつ病で休職・退職したことをSNSで発信したパイオニア。この本にはHPS気質ゆえの生きづらさが語られている。「共感は薬であり救済」。うつを経験した私の琴線を刺激した。うつの時に自己啓発本を読んで「上から目線」の言葉に愕然としたこと。ポジティブ社会にうんざりし、うつの時はネガティブな言葉に救われたこと。共感の渦。行動的なリア充は真の幸せではない。大事なのは心の満足度。寝て一日過ごし心が充足すれば、それは最上級の贅沢なのではないだろうか。共感が止まない。

  • kawa

    生まれつき感受性・感覚が敏感なHSP気質を持つ女性絵本作家の著者。うつと適応障害で出版社退職、自称「陰キャ」の至言。•迷惑をかけてしまうことを恐れすぎなくてもいい•無理に継続なんかしなくてもいい•失敗したときこそあえて変わらない姿勢を貫く•誤りすぎないという処世術もある•存在なんて空気でいい•苦手だなと思うことは無理にやらないほうがいい•人の意見はあえて聞かないという選択も大事•一歩も外に出なくても幸せと感じたい。メンタルは強いと思っているが同様な経験に思わずドキッ。転ばぬ先の杖としてテイクノート。

  • もえ

    知人のリクエスト本で、新刊を取り寄せ読了。作者のなおにゃんさんは、新卒で入った会社をうつ病で辞めて、絵本の仕事をし、「なおにゃん」としてTwitterでも発信している方だ。私も以前、上司のパワハラでうつ状態になったり、他人や身内のキツイ言葉に傷ついたりしたこともあったが、そんな時にこの本があったら少しは気持ちが楽になったかもしれないと思った。傷つく言葉は真に受けなくていいし、親族の死にも過剰に悲しまず、自分が元気になることが大切だということ等、共感できる言葉が沢山ある。親しみやすいイラストにも癒される。

  • 明るい表通りで🎶

    人生とは、要は自分が使える時間のことである。HSP(Highly Sensitive Person)である著者、なおにゃん。人は誰もが、生きづらさを抱えている。なおにゃんは、このHSPに救われたひとり。HSPは、「感覚処理感受性」と言う心理概念です。外がどんなに晴れていようと、家にいたいなら家でのんびりしていよう。もう少しだけ自分を肯定したくなる、なおにゃんの最近思ったことエッセイ。この本にふれると、こころが軽くなります。(*^^*)

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