現実主義勇者の王国再建記 15 オーバーラップ文庫

どぜう丸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865549379
ISBN 10 : 4865549374
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
307p;15

内容詳細

ハーン大虎王国、グラン・ケイオス帝国、そしてフリードニア王国が盟主を担う海洋同盟―世界は三大勢力桔抗の時代を迎えた。そんな折に突如、ハイエルフの国・ガーラン精霊王国が三大勢力に接触を図ってくる。目的は魔王領拡大で失った領土の奪還要請。ソーマはメリットがないと拒否するが、大虎王国は要請に応じて軍を派遣する。しかし健康な兵が次々と倒れる異常事態が発生。実は精霊王国では死の病「精霊王の呪い」が蔓延しており!?全世界の脅威となり得る未知の病。これに対処すべくソーマが打ち出したのは、前例のない施策で―!?革新的な異世界内政ファンタジー、第15巻!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    ハーン大虎王国、グラン・ケイオス帝国、そしてフリードニア王国が盟主を担う海洋同盟。三大勢力拮抗時代を迎えた状況で突如、ハイエルフの国ガーラン精霊王国が三大勢力に接触を図ってくる第十五弾。精霊王国の目的は魔王領拡大で失った領土奪還要請。ソーマはメリットがないと拒否する一方で、要請に応じて軍を派遣した大虎王国の思惑と誤算。全世界の脅威となり得る未知の病を前に、ソーマが各国に呼びかけ打ち出した前例のない施策には彼らしさがよく出ていましたけど、そんなことをやればやるほど警戒されるのは仕方ないとはいえ不穏ですね…。

  • 尚侍 さん

    とっても面白かった。今回は少し肌合いの違う展開で、各国間の連携が図られる話でしたが、こういう形で理想を実現化していく主人公はいそうでいないので、このあたりがいかにも本作らしく感じました。その一方で今回は話が大きく動く要素がありましたね。ネタバレになるので内容は書けないのですが、個人的にはうーん……というのが正直なところです。確かにそこをうまく説明するのは難しいのですが、その展開は正直他の作品でも見たし……ということで、今後その要素が強調される展開になるのであれば、それはどうなんだろうという感じでした。

  • トロット さん

    今巻も面白かった。現実の世界で起こった事件、出来事を参考にしてるわけだから、そこの出典や考察がしっかり書いてあるのは説得力が増してよい感じ。世界の謎が解けたりとターニングポイントになっているのかな?次巻も楽しみ。

  • Makotsu さん

    アニメがスタートして初の現国。アニメで召喚されたばかりのソーマを見た後での読本となり、なんだか時が一気に進んだような妙な感じがした。今回ソーマはこれまでで最も大きな仕事をした。今回のサミットは歴史的に見ても相当価値のあるもので、地球上で言うならば、ノーベル平和賞ものであろう。これはひとえにソーマの持つ現代地球の価値観が為せる技であり、他の誰にも出来なかったであろう。智は力なりー現国における勇者ソーマは、やっぱり知恵の勇者であり、その柔軟さ故多くの人材が集まり、劇中語られた通り適材適所に働いてくれるわけだ。

  • 葛宮詠 さん

    おもしろかった

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