名画たちのホンネ 王様文庫

とに〜

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784837969716
ISBN 10 : 4837969712
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
とにー ,  
追加情報
:
229p;15

内容詳細

印象派、レンブラント、鳥獣人物戯画…見たこのある「あの作品」の意外と知らない「ウラ話」。“ミロのヴィーナス”の失われた腕は…。「マネ」と「モネ」、その区別は?ピカソが「わけのわからない絵」を描くのはなぜ?など。

目次 : 1 西洋絵画たちのホンネ(ボッティチェリ“ヴィーナスの誕生”私をキプロス島に連れてって/ ダ・ヴィンチ“モナ・リザ”上からモナ・リザ/ エル・グレコ“受胎告知”マリア、話すべきエピソードがあって ほか)/ 2 日本絵画たちのホンネ(鳥羽僧正覚猷?“鳥獣人物戯画”Qウサギとカエル、勝ったのはどっち?/ 雪舟“秋冬山水図 冬”色彩を持たない山水図と、彼の留学の話/ 狩野永徳“唐獅子図屏風”唐獅子のガイドは僕にお任せ ほか)/ 3 彫刻・工芸たちのホンネ(“ミロのヴィーナス”ヴィーナスはご機嫌ななめ/ ミケランジェロ“ダビデ”その男、全裸につき/ “曜変天目”静嘉堂のカリスマ国宝 ほか)

【著者紹介】
とにー : 1983年生まれ。元吉本興業のお笑い芸人。芸人活動の傍ら、趣味で続けていたアートブログが人気となり、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」に転向。現在は、美術館での講演やアートツアーの企画をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など幅広く活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • keroppi さん

    古今東西の美術作品を、それぞれの作品のつぶやきとして語っていく。元吉本興業の芸人さんだけあって、実に可笑しく面白い。それでいて、美術史のポイントは、しっかり押さえている。美術に敷居の高さを感じている人には入門書としていいかもしれない。一番笑ったのは、モンドリアンの作品を黄、赤、青の「抽象戦隊モンドリアン」なんて言って遊んでいたところ。美術は、それぞれの見方、それぞれの感じ方があっていいんだな。

  • ごいんきょ さん

    良く知られている名画たち。 作品が語りかける蘊蓄。

  • lovemys さん

    知っていることがひたすら書いてあった。絵は小さいし、どの層向けなのかよく分からない。ジャンルは広く、バンクシーまで載ってたけど、wiki並みの内容。著者が楽しそうに描いているので、まぁ、いいかと思える軽い読み物。

  • m さん

    もしも名画が自己紹介したら。読みやすくて面白かった。興味のない時代やとっつきにくい分野も、見開き2ページでこの語り口なら読める。ここで気になった絵や画家を掘り下げていけば完璧。

  • ちょーのすけ さん

    反戦絵画「ゲルニカ」制作中のピカソのアトリエで愛人2人が鉢合わせして罵り合いとなって、ピカソは「戦って決めろ、勝った方と付き合う」と言い放ったのだとか。というような、名画そのものの解説より、余計なエピソード紹介を楽しむ本かな。

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とに〜

1983年生まれ。元吉本興業のお笑い芸人。芸人活動の傍ら趣味で書き続けていたアートブログが人気となり、独自の切り口で美術の世界をわかりやすく、かつ楽しく紹介する「アートテラー」に転向。現在は、美術館での講演やアートツアーの企画運営をはじめ、雑誌連載、ラジオやテレビへの出演など幅広く活動している

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