Product Details
ISBN 10 : 4480437800
Content Description
釣り師、無頼漢、娼婦、世捨て人…。焼け跡闇市の残照を内に抱えながら“たしかな生”の手触りを渇望する人びとの軌跡が一瞬の光芒を放つ。下町の場末や路地裏、特飲街に、失われゆく戦後風景が明滅する伝説の作品群。作者の生地・立石の横丁をこよなく愛する風狂の酒場詩人が『ガロ』以降の珠玉作を選び出す。つげ忠男・吉田類初対談収録。文庫オリジナル。
【著者紹介】
つげ忠男 : 1941年、東京に生まれる。中学卒業後、採血会社に勤務。兄・義春の影響で漫画を描きはじめ、貸本誌『街』でデビュー。その後、『ガロ』を中心に『どぶ街』『無頼平野』(95年に映画化)などの代表作を発表
吉田類 : 1949年、高知県生まれ。画家として主にパリを拠点に活動後、イラストレーターに転身。90年代からは酒場探訪や旅に関する執筆を始め、BS放送『吉田類の酒場放浪記』で多くのファンを得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Vakira
読了日:2022/01/24
阿部義彦
読了日:2021/12/03
gtn
読了日:2024/01/17
yoyogi kazuo
読了日:2022/04/03
百じ
読了日:2022/03/21
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