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蔦屋重三郎 学研まんが 日本と世界の伝記

ちさかあや

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784052059995
ISBN 10 : 4052059999
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2025年NHK大河ドラマの主人公、蔦屋重三郎の一生がまんがでわかる!

黄表紙や浮世絵などの版元として次々とヒットを飛ばした出版・メディア人の走りであり、喜多川歌麿、写楽、十返舎一九らを売り出し、江戸の出版界に旋風を巻き起こしたまたプロデューサーとしての面も持つ、蔦屋重三郎の生涯を描く。

【著者紹介】
大石学著 : 東京学芸大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    様々な作家さんがこの男のことを書いており、自分も20代の頃そのうちの一つを読みました。こういうプロデュース力がある人がいるから花開いたものがあるんだなあ、と強く感じたものです。また、そのエネルギーを受け取る要素があったこともすごいと思う。ある意味、武士よりもすごい改革をした人だと思うー江戸っ子らしいところもたまりません。面白かったです。大河ドラマ終わっちゃうの、さびしいなあ。

  • めえめえ

    学研まんが。蔦屋書店は知っていますが、江戸時代の創始者までは知りませんでした。後半は現在の大河より先をいっているので、この先のドラマの生末が薄々分かります。

  • ひだか

    今年の大河、蔦屋重三郎のマンガ伝記。小学生から読めるという内容だけども、子供向けと侮ることなかれ。あの時代に詳しく無いよ〜という大人でも十分楽しめる内容で、これで今年の大河の予習もバッチリ(多分)。あと何より作画の雰囲気が物凄く良い。今回読んだのは図書館本だけど自分でも買っちゃいたいくらいの一冊だった。 それにしても重三郎が関わった絵師や戯作者は、馬琴北斎を始め、社会の教科書でも見るような錚々たる顔触れで凄まじい。うーん、これはメディア王と言われても納得ですわ。

  • moi

    今年の大河の主人公、全然知らなかったのでどんな人なのか手始めに分かりやすい子ども向け伝記漫画で予習。なるほど、時代的にはこの頃が「白河の清きに魚も棲みかねて もとの濁りの田沼恋しき」の田沼意次が全盛期の頃の話なのかと私の頭の中の歴史の授業で習った事の引き出しから引っ張り出した知識が少しずつ繋がっていく。そして、新たにこの頃の世の中の流れや民衆の暮らしぶりなんかもこの本により知ることができた。浮世絵とか、有名な作品が出たのもこの頃だという事を知ることができた。

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