どろだんご 幼児絵本シリーズ

たなかよしゆき

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834018349
ISBN 10 : 4834018342
フォーマット
出版社
発行年月
2002年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,23p

内容詳細

子どもの大好きな泥遊びを描いた絵本。泥のスープやクッキーを作ったりして、ひとしきり遊んだら、固くて光る泥だんご作りに挑戦。泥の固まりに乾いた砂をまぶして、更に握ると泥だんごが完成。

【著者紹介】
たなかよしゆき : 1950年、大阪に生まれる。さまざまな職業につくかたわら、創作活動を続ける。現在、古道案内人として活躍中。石造美術研究者。大阪文学学校講師

のさかゆうさく : 1953年、島根県に生まれ、その後、広島市で育つ。1975年、多摩美術大学工業デザイン科中退。日本エディタースクール編集科通信部修了。大学中退後、佐渡島で農業に従事。1985年『ゆきまくり』で絵本作家デビュー。アトリエひなたぼっこ・こども絵画創作教室、手づくり絵本教室プロデュース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • momogaga さん

    【大人こそ絵本を】自分で作る宝物。小さいころはよく作ったな。以前テレビで見た名人の泥だんごはまるで大理石のよう。保育園に寄贈の前に最後読み。

  • annzuhime さん

    図書館本。最近、どろだんごをよく作る三女は大喜びのこの絵本。子どもによってどろだんごも特徴が出て面白いよね。ピカピカのどろだんごは小学3年生に長女にとってもまだ嬉しくなるらしい。頑張って作ったどろだんごが割れちゃうと悲しいけどね。それでも負けずに今日も泥だらけで頑張って作っています。

  • たーちゃん さん

    先日、公園で泥団子を作って公園内の小山から転がして遊んだので、息子が気に入るかなぁと思い借りてみました。やっぱり食いついた!!繰り返し読んでと言われました。今度公園に行ったら、まん丸のキレイな泥団子作りに挑戦しようと思います。

  • gtn さん

    初めてものづくりの快感を得たのは、泥団子かもしれない。保育所の運動場の片隅に、粘土質の土が採れるくぼみがあり、同級生と泥団子作りに没頭した思い出がある。気まぐれに三角形にして飛行機も作ったが、結局泥団子に戻った。磨けば光るところがいい。カチカチになるところがいい。ただただ丸いところがいい。

  • ごんたろう さん

    泥団子の製作過程が描かれる。土と水の適度のバランスが必要。ひんやり、べったりした感覚。まるめて、形を整える。表面にサラサラした砂をかける。ヒビが入ったら修復作業だ。ピカピカの泥団子が完成。完成したら強度の確認。その後は隠しておく。本書では、団子の方が人間の手よりもリアルに描かれる。最も初期の人類も、おそらくは泥団子を作ったと思う。私たちは自然の一部を切り取り、加工して作品にする。人間が人間である根拠はここにあると思う。最高傑作は、特別な場所に展示したい。特別な場所が見当たらないから、隠してしまうのである。

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たなかよしゆき

1950年、大阪に生まれる。さまざまな職業につくかたわら、創作活動を続ける。現在、古道案内人として活躍中。石造美術研究者。大阪文学学校講師

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