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モンキ-ム-ンの輝く夜に

たかのてるこ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344409781
ISBN 10 : 4344409787
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan

Content Description

「私の運命のオトコが、なんでサル顔なわけ!?」。東南アジア最後の辺境ラオスで“旅人OL”が見つけた最愛の男は、サル顔の自然児だった。旅先でナンパされ、出会ったその日に告白されて…それでも本気でホレたから、“お持ち帰り”することに決めたのです!運命?勘違い?不安材料てんこ盛り。笑いと涙のハチャメチャ恋愛亡命記。

目次 : ゆるゆるの国、ラオスへ(世界一ゆるい首都/ 君のモノは僕のモノ)/ モンキー“ラオス”マジック!!(モンキーマン、あらわる!/ おとぎの村へGO!/ オーマイブッダな恋におちて)/ ひとり、北ラオスへと旅立つ(モンキームーンの輝く夜に/ 私をお寺に連れてって/ 飲んだくれ、ラオス/ 謎のコンドームマン)/ 恋愛亡命を決めるまで(うれしハズカシ、モンキーマンとの再会/ SEE YOU ラオス!)

【著者紹介】
たかのてるこ : 1971年、大阪府生まれ。会社勤めの傍ら三十数カ国を駆ける旅人。2007年、代表作『ガンジス河でバタフライ』(幻冬舎文庫)のドラマ化が話題に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HIRO1970

    ⭐️⭐️⭐️今回のたかのさんの旅先(行き先)はラオスでした。東南アジアの中でも海に面していない彼の地では、昔ながらの素朴な自給自足に近い生活が営まれており、休暇で訪れた著者も最初は日本で消耗して乾ききって刺々していた心(精神面)が余りに何もなく素朴な環境で、本来の自分の安らぎを取り戻したかの様です。今回は前半から完全に恋愛ものとなっており、内容の赤裸々度と深刻さは前回の作品の比ではありません。著者の年齢からも理解できなくは無いのですが、この後どうなってしまうのかちょっと心配になる程でした。

  • とんかつラバー

    先にモロッコのほうを読んだのでこの人旅行先で惚れっぽくないか?と思ったが、会えない間に相手の事を思う描写が中学生のようで飾らない文章が良かった。日本に帰ってから友人や母のアドバイスが結構するどい(シノヤンを野生動物や荷物に例えるのには笑ったw)普通母親って1番感情的で否定的な意見出すものなのに、シノヤンの事は最後まで面倒みたれってすごい筋が通ってる。ラオスはのんびりした国だが人々が約束を守るのが衝撃だった。タイとかマレーで「じゃあ明日の●時に!」って言っても絶対誰もこねえ

  • ぼぶたろう

    超ロマンチックで心温まるラオスの旅本…といっていいのだろうか、私的には完全にラブストーリーだ。当時のてるこさんと年齢的に近いこともあり、考えや感覚にヒリヒリと共感して、涙が出そうになった。あとがきの『自分という人間のやることなすことに、一生付き合うのは自分ひとり』という言葉にスコーンと納得。自己責任とかそういうことでなく、真理だなぁと。

  • kashimacchi

    ラオスへの旅とラオス人シノアンとのラブストーリー。暑くて、のんびり・ゆっくり時間が流れる感じのラオス。これまで2回、ビエンチャンとルアンパバーンに行ったことがあるので懐かしく思った。素朴・純朴な感じのラオス、ラオス人癒されます。写真も特に笑顔が素晴らしい。 『どんな別れも、別れはいつもあっけないほどあっという間だ。ほんとうに仲良くなるのに、 あれほどたくさんの時間を積み重ねたというのに。』

  • ヒラP@ehon.gohon

    たかのてるこさんの自分さらけ出しぶっ飛びドキュメンタリーには、唸ってしまいます。成り行きの破天荒なラブロマンス。シノヤンとはその後どうなったのでしょうか。エンディングストーリーが書かれている本があったら教えてください。旅を思いきり楽しめる本でした。

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