グルテンフリーのひと皿ごはん 小麦粉と白砂糖をやめると、体はみるみるラクになる

たかせさと美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909957412
ISBN 10 : 4909957413
フォーマット
出版社
発行年月
2024年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128p;20

内容詳細

小麦粉、白砂糖を使わない「ひと皿」メニュー
簡単だから続けられる。続けられるから体調がよくなる

大谷翔平氏もグルテンフリーの実践者! ますます注目されるグルテンフリーのレシピ本です。
いつも疲れている人に、実際に料理を作って元気になってもらうために、「ひと皿」で完結するメニューにこだわりました。

グルテンフリー(小麦製品除去)の実践者からよく聞くのは、

「パスタやうどんが食べられないから、ランチに困る」
「パンが食べたいっ!という衝動を抑えきれない」
「カレーやシチューなど簡単なメニューが作れないから、献立に苦労する」

といった声です。本書では、カレーやシチュー、めん類、粉もの、どんぶりやスープ他、簡単にできて体にいいレシピをご紹介しています。特に、著者が研究を重ねた米粉を使った粉もの(チヂミ、フォカッチャ、たこ焼き)や米めん(フォー、ブン、ビーフン)のレシピは必読です!

【本書の特徴】

・すべてグルテンフリー&白砂糖カットのレシピです。
・本が180度開きます。調理中のストレスがありません。
・工程を少なくしました。疲れきったときでも「ごはんを作ろうかな」と思えるよう調理へのハードルを限りなく下げたプロセスです。
・薬膳知識に基づいて考えられたレシピです。

【出版社からのコメント】
著者のたかせさんはプロの料理人(専門はフレンチ)で、薬膳と漢方のスペシャリストです。一方、編集者の私は、日々、仕事と子育てと家事に追われて、料理に手間暇かける余裕はない人間。「おいしくて体にいい」VS「材料が少なくてラクに作れる」の攻防が、今回は凄まじかった (笑) なぜかというと、「ひと皿」であるがゆえに、上記の<1>おいしくて <2>体にいい <3>材料が少ない <4>ラクに作れる を入れ込むのがなかなかに大変だったからです。

「セロリの葉を刻んで入れるだけで味の仕上がりが違う」(著者)→「めんどくさいのでは?」(編集)
「バターじゃなくて、ギーにしたい」(著者)→「ギーって何? マイナーな食材は避けたい」(編集)
「このレシピ、小松菜いりますか?」(編集)→「ビタミンとカルシウムが足りないから絶対いります!」(著者)

などの攻防を繰り返した結果、「ちょこっと副菜&汁物」を盛り込んだり、マイナー食材は余らせないように応用を増やしたりと、おかげで内容が厚くなりました。前作『新しい体を作る料理』と同様、続けると体調が整い、体がラクになるメニューばかりです。スタッフに特に評判がよかったのは、「トマトとイカのビーフン」「みそ煮込みフォー」「参鶏湯風スープ」「かんたんちらし寿司」など。個人的には、「みぞれ梅鍋」があまりにおいしくて体にじんわりしみるので感動しました。「米粉ときなこのホットケーキ」も我が家の朝ごはんの定番に。みなさんにも、ぜひ作って食べて続けて、元気になっていただきたいと思います!(編集担当)

【著者紹介】
たかせさと美 : 料理人。食育活動家。調理師専門学校で基礎を学んだ後、外資系ホテル、個人オーナー店、ナチュラルフレンチ店等で研鑽を積む。自身の体調不良の経験からグルテンフリーのレシピ研究に取り組み、薬膳食の学びを深める。「食で人を助ける」ことにみずからの使命を見出し、グルテンフリーのケータリング「kizagisu」を主宰しているほか、食育料理教室´ecolle ocatteを開講し、地域の子どもに食文化を伝えている。先日は、この春からひとり暮らしを始める長野県の高校3年生に、土鍋ごはんの炊き方、みそ汁と簡単な野菜おかずの作り方を教える食育授業をおこなった。「自炊がんばります!」という子どもたちの言葉と笑顔に、食育普及の決意を新たにした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • とら さん

    なるほどー。ちょっとやってみよう。

  • 紅生姜 さん

    小麦粉や白砂糖で不調を感じたことはないが、家族の体を思い、少しずつグルテンフリーを取り入れたいと考えている 作者の言う通り、ゆるく長く、せめておうちごはんだけでもという気持ち おわりにを読んで、この本にめぐりあえてよかったなと 体と心はつながっているから、疲れた時はスープで体を温めよう、そうしよう

  • yama さん

    きゃー第2弾。本日めでたく購入。進化してるじゃないですか〜。しかも3刷。羨ましいぞ。作りたいもの沢山ある。私の食生活を変えてくださったたかせさん。前作含め、本を出してくださり、ありがとうございます! おかげさまで、砂糖と小麦粉無しの生活、気負うことなく続いております。どんどん作っていくぞ〜♡

  • A さん

    お揚げさん丼美味しかった。1人分のレシピって時点でありがたい。小麦粉避けたいけど、如何せん焼き菓子が大好きなのよ…。

  • シュウヘイ さん

    小麦粉をやめて米粉にしてみる工夫

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人物・団体紹介

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たかせさと美

料理人・食育活動家。調理師専門学校を卒業後、外資系ホテル、フレンチレストランなどで研鑽を積む。自身の体調不良改善のために始め、効果があったグルテンフリーの食事の考え方をベースに、薬膳、漢方、アーユルヴェーダなどの知識も取り入れたレシピを監修・開発している。グルテンフリーのケータリング「kizagis

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