オーリンとバイオリン

すみもとななみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784909809513
ISBN 10 : 4909809511
フォーマット
発行年月
2023年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
40p;28

内容詳細

平原で落し物のバイオリンを年老いたライオンが見つけました。そして年老いたキリギリスに「音楽」を習いながら練習をしていきます。その音楽が平原に流れ、いつしかいろいろな動物が集まってきて大きなパーティーとなります。そしてそのパーティーが思わぬことになって荒れた平原も草の生い茂る豊かな平原に戻っていきます。音楽を通して生命力を語る絵本です。

【著者紹介】
すみもとななみ : 横浜市生まれ。多摩美術大学卒業。イラストレーター・絵本作家。雑誌、書籍での幼児・児童向けさし絵の仕事多数。近年、絵本制作に取り組み「第2回絵本テキストグランプリ」にてグランプリを受賞。同作『クモのシルバーくん』(絵本塾出版)で絵本デビュー。日本児童出版美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    音楽を通して生命力を語る絵本とありました。 なるほどこんな切り口もあったのかと、意外な展開に楽しくなってしまいました。 ひもじい心を癒やすのは音楽です。 落とし物のバイオリンを奏でるライオンに、動物たちが集まってきてみごとな音楽会が始まりました。 躍動するリズムで心が緩むと、おしりも緩むのでしょうか。 ブリブリコロコロウンチの山ができました。 そこから荒れ地に草が生えてくるという話、たしかに生命力の話でした。

  • ヒラP@ehon.gohon さん

    C事業所で読み聞かせしました。

  • 猿田彦 さん

    足が弱り、牙が抜け落ち、たてがみもボロボロの年老いたライオン、オーリンは疲れ切った日々を送っていた。が、旅の音楽家の落としていったバイオリンを拾ってからは生活が一変しました。記憶をたどって練習しているうちに上達し、その音色に誘われるように森の動物たち集まり大合奏。退屈だった日々は音楽によって豊かなものに変わっていきます。オーリンの表情の変化が何よりもそのことを物語っています。私からのおすすめ本です。

  • るぅ さん

    うんこ好きの小学生達への読み聞かせに持っていったけど、「うんこ!」ほどウケなかったwむしろ歌いながらうんこしちゃった動物に呆気に取られて笑い忘れた感じ(笑)でも「老いる」ことや、大人になっても老いても仲間たちと楽しく日々を暮らす楽しさを知ってて欲しいから読み続けるけど☆今度高齢者施設の読み聞かせでも読もうっと。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品