すかいふぁーむ

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聞いてくれますよね? 先輩 ダッシュエックス文庫

すかいふぁーむ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086314909
ISBN 10 : 4086314908
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

男子高校生の生野健斗が暮らすアパートへ突然、学園でも有名な美少女・天原葵が押しかけて来た!突然の来訪に驚く健斗に、彼女は拙い字で書かれたある「券」をチラつかせる。それは幼いころ健斗が作った「何でも言うこと聞く券」だった!しかも、ただの紙切れなはずの券が、持ち主の口にした「お願い」を何でも人に聞かせられるという代物になっていた。しかし、券は一度使うと、願いを聞いた相手に所有権が移るという制限がついていて…!?どんな願いも思いのまま聞かせられちゃう「何でも言うこと聞く券」を持った美少女後輩が、グイグイ迫ってくるラブコメディがここに開幕!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 芳樹

    『なんでも言うことをきく券』言うことを強制的にきかせられるけどその相手に券の所有権が動く、という“すこしふしぎ”設定が光る青春ドラマでした。「券」を持って主人公・健斗のお世話をしたいと押しかける後輩・葵と、実は「券」のせいで疎遠になっていた幼馴染・奈津菜との三角関係になるのかと思いきや、健斗の葵への対応が塩極まりなく、奈津菜とは交流の再開以上に興味がない様子。ここまで打っても響かない主人公というのはなかなか面白いですね。だからこそ、この三人の関係がどう変わっていくのかに興味が尽きません。続編が楽しみです。

  • よっち

    高校生・生野健斗が暮らすアパートへ突然押しかけて来た学園でも有名な美少女・天原葵。突然の来訪に驚く健斗に彼女は拙い字で書かれた「何でも言うこと聞く券」をチラつかせる青春ラブコメ。幼い頃作ったただの紙切れなはずの券が、持ち主の口にした「お願い」を何でも人に聞かせられる代物になっていたことを知る健斗。券を有効活用して推薦入学が決まっている健斗の家に入り浸る葵、そしてなぜか疎遠になっていた幼馴染の奈津菜も加わってわりとほのぼのとした展開になっていましたけど、その券が今後物語の展開にどう効いてくるのか続巻に期待。

  • まっさん

    ★ 作者買いした作品。 コミック作品のノベライズ版、ただし元になる原稿を書籍化したものという原案が漫画なのかラノベなのかよく分からない今作ですが、漫画作品を基にしたラノベ作品によくある内容の薄さを強く感じてしまい、読了後の満足感はあまり感じられませんでした。 物語は学校で有名な一人の美少女後輩が、主人公が昔渡した「なんでも言うこと聞く券」も手にして突然訪ねてくるところから始まります。本当に相手に言う事を聞かせる事が出来る代わりに所有権が相手に移るという不思議な効力を有した券ですが、実際にストーリーに→

  • 真白優樹

    大学入学を控えた少年が、不思議な券を携えた後輩に迫られ始まる物語。―――行き来する券が感情を導き、賑やかさは日々増していく。 元気な小動物系後輩にぐいぐいと迫られ振り回される中、少しずつ何かが変わっていくかもしれないお話であり、ヒロインの可愛さが存分に出ている、素直に萌えられる物語である。果たしてこの先、どんな展開が待っているのか。いつの間にか現れていた、不思議な券は何を齎すのか。日々が続いていく中で、彼等の関係性は何処か別の方向へ変化していく事はあるのであろうか。 次巻も勿論楽しみである。

  • rotti619

    一人暮らしの高校生・生野健斗の元に、今まで接点の無い後輩・天原葵が子供の頃作った「なんでも言うこときく券」を持って押しかけてくるお話。ここだけだと先日似たようなコンセプトの別作品を読んだばかりだが、この「なんでも言うこときく券」が強制力を持っているのが特徴。相手に渡ってしまう代わり、本当になんでも言うことをきく事になってしまう。元は幼馴染で神社の娘・月宮奈津菜と交わしたものなのだが、この強制力が元で色々な事が起こる。基本は後輩に言い寄られる+幼馴染系の話なのだが、この券が良いアクセントになっていた。

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