よりみち英単語

しぎょういつみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784255007601
ISBN 10 : 4255007608
フォーマット
出版社
発行年月
2013年12月
日本
追加情報
:
212p;15X15

内容詳細

【内容紹介】
「travelの語源は〈拷問台〉」「新撰組も〈バンド〉だった」「〈ラジャー(了解)〉は名前のRogerから」「“I”はなんで大文字?」……。
河合塾の人気ベテラン講師が、生徒に楽しんで学んでもらうために授業で話す、英語のネタ帳。含蓄を感じさせる意外な語源や、言葉に隠された驚きのストーリー、日本人が勘違いしているカタカナ語の意味など、そのウラ側を知れば、見慣れた単語がワクワク輝き始める。単なる暗記術とも難解な言語学とも一線を画す、トリビアルだけど本質的な英単語の世界。

【目次】
はじめに
chapter 1 歴史をのぞき見る
chapter 2 つながりを楽しみ
chapter 3 カタカナ語の罠
chapter 4 ことばの頭やお尻を見る
chapter 5 世界の見かたを変える
chapter 6 ことばのなかの人びと
chapter 7 性格や感情を表現する
chapter 8 ことばのコアをつかむ
chapter 9 使いかたに要注意
chapter 10 似ているけれど違う
chapter 11 ことばの変身
chapter 12 数・単位・暦のストーリー
索引
おわりに

【著者紹介】
しぎょういつみ
1956 年、福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部人文専攻卒業。早稲田大学大学院英文学専攻修士課程修了。専門は英語学、言語学。いくつかの大学・予備校の非常勤講師を経て、現職は河合塾英語科専任講師。予備校の教壇で大学受験生に英語を教えて30 年、一貫して英語教育の第一線で活動し、生徒から圧倒的な支持を得ている。2011 年10 月より、英単語にまつわる意外な知識を発信するTwitterアカウント「いろいろ英単語Z」(@eitango_z)を主宰。その妙味あふれるツイートには、学生や一般学習者のみならず、学者や文化人のファンも多い。趣味は、大衆音楽・大衆芸能。アフリカ音楽・アラブやアジアの歌謡・ラテンなどのワールドミュージックから、60 〜80 年代のロック、R&B やブルースなどのアメリカ黒人音楽、戦前の日本の歌謡曲などを中心に、基本的にはどんなジャンルでも大好き。男女を問わず、アイドルおたくでもある。

【著者紹介】
しぎょういつみ : 1956年、福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部人文専攻卒業。早稲田大学大学院英文学専攻修士課程修了。専門は英語学、言語学。いくつかの大学・予備校の非常勤講師を経て、現職は河合塾英語科専任講師。一貫して英語教育の第一線で活動し、生徒から圧倒的な支持を得ている。2011年10月より、英単語にまつわる意外な知識を発信するTwitterアカウント「いろいろ英単語Z」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおにし さん

    1ページ読みきりの英単語の関するコラム集。英単語の語源や意味について興味深い話がいっぱい載っていて面白い。私がもし高校の英語教師だったら授業のネタに毎回使っていそうだな。「いろいろ英単語Z」さっそくフォロー。

  • たか さん

    英単語に関する雑学の本です。個人的には得意分野ですがさすがに知識量が自分とは桁違いです。

  • プレミアムモルツ さん

    「BARレモンハート」の英単語版と申しましょうか。とにかく楽しく読める本であり、ためになる本です。そして著者のしぎょう先生の授業をぜひ受けてみたいと思わせる本なのです。皆様は、"I almost forgot that."の意味、大丈夫でしょうか。"almost"ってそうだったんだ。

  • れると さん

    語源の話など、英単語学習お役立ち本。1頁400字程度で読み切れる話が、帯によれば175本。いい本だと思う。寄り道だけでも十分に楽しいけれど、語彙力が全然ないので、何か覚えられない単語があったときに、参考にできれば参考にしたい(索引もあって便利)。ほかの英語雑学本や、単語集によく載っているコラムとネタがけっこうかぶっていると思うけれど(1280円+税という値段は高めかな)、著者が色々と知識のあるベテラン予備校講師だからか、400字程度という分量のせいか、ふつうの本(?)よりもちょっといいな、と思える。

  • hisaos さん

    英語を勉強して語彙がある程度身について来ると似たような形の単語どうしの関係に興味が出てくる。そのあたりの知識を読みやすい400字コラムで解説したもののの集成。grammarとglamourなど、微妙に似ていて何か関係がありそうで気になる単語の歴史や由来について取り上げてくれている。網羅性は低いが、暗記だけに頼らない一歩進んだ語彙習得の方法としてのetymologyに興味を持つきっかけとしてよく出来ている。

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しぎょういつみ

1956年、福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部人文専攻卒業。早稲田大学大学院英文学専攻修士課程修了。専門は英語学、言語学。いくつかの大学・予備校の非常勤講師を経て、現職は河合塾英語科専任講師。一貫して英語教育の第一線で活動し、生徒から圧倒的な支持を得ている。2011年10月より、英単語にまつわる意外

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